復活の兆し見えるアオノブラック
6頭と少頭数になった北見記念ですが、粒ぞろいのメンバー構成で絞るのが難しいです。
本命にしたのはアオノブラック。
今シーズンはばんえい十勝オッズパーク杯を勝った後、なかなか勝ち星が挙げられずにいますが、夏場にガクッと体が減るのは昨年と同じパターンで、涼しくなって徐々に体重も増えて来ました。そしてここ2戦はオープンで3着、2着と頑張っていますから、復活の兆しと見ていいでしょう。
昨年は8着に敗れた北見記念ですが、そこからさらに成長していますから、久しぶりの重賞制覇を期待しています。
対抗はセンゴクエース。最も重い880キロを曳き、他の馬たちとは20キロ差となりますが実力は一枚上の存在でしょう。
今シーズンはしっかりと休養を取って、6月からの始動で好成績を収めています。岩見沢記念は5着に負けてしまいましたが、馬場水分量が3%を越え、第2障害をすんなりと越えた2頭での決着になりましたから、センゴクエースにとってはキツイ展開だったと思います。今回は逆に力の要るタフな馬場状態になると予想して、センゴクエース向きの展開になるのではないでしょうか。
岩見沢記念で競り合いを制したメジロゴーリキ、メジロゴーリキには競り負けたものの僅差2着だったキタノユウジロウ、上位食い込みありそうなアアモンドグンシンまで。
◎5 アオノブラック
○3 センゴクエース
▲2 メジロゴーリキ
△4 キタノユウジロウ
△6 アアモンドグンシン
馬単
5→3 3000円
5→2,4,6 各1000円 計6000円