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2021年5月 アーカイブ

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カーネーションカップ 予想結果

須田さんが首位浮上!

今年度の予想対決第2Rは、前週に続き4名の方が的中。中でも須田さんが3連単を的中し、大幅なプラス収支に。一気に首位に浮上する結果となりました。

須田:3連単500円的中! 収支+29,600円
斎藤:馬複3000円的中! 収支+18,600円
矢野:馬複1200円&3連複100円的中! 収支+6,180円
荘司:3連複400円的中! 収支+3,360円

【集計】投資額 6,000円×2R=12,000円

 須田  +23,600円
 斎藤  +18,000円
 荘司  +9,160円
 矢野  +180円
 赤見  -5,440円
 目黒  -6,750円
---------------------------------------
 白組  +41,780円
 紅組  -3,030円

5/9カーネーションカップ予想 目黒貴子

2021年5月 8日(土)

状態面の上積み見込めるアフロディーテ

 相変わらずの馬券下手。当たってるのにマイナスになってしまいました。そんな反省を踏まえて、今季重賞2戦目です。牝馬限定の競走。個人的に大好きなミスタカシマをどうするか?迷いますね。

 ◎はアフロディーテ。4歳以上の牝馬によるヒロインズカップでは一昨年が1着、昨年が2着と、牝馬限定の重賞では存在感を示しています。このカーネーションカップも昨年に続き2回目の挑戦。その昨年は5着に敗れていますが、その前走だった卯月特別もいまひとつ。それに比べて今年は前走ミズバショウ特別を3着と勝てはせずとも上々の内容。ここを目標とした仕上がりだったとすればさらに状態UPの今回はかなり期待できそう。

 ○はシンエイボブ。正直この斤量は恵まれたと言えます。トップハンデの馬とは30Kあり大きなプラスです。前走の3着も積極的にいった結果のものであり、内容も悲観するものではありません。昨年4着よりも上の着順は充分に狙えるはずです。

 ミスタカシマは▲とします。これまでの実績からどうしてもハンデが重くなってしまって、成績も...。しかしその中でも昨年度の後半は内容あるレースが続きました。前走こそ躓いて結果が伴いませんでしたが、これは気にしなくていいでしょう。トップハンデ、端枠を克服してこの馬らしい競馬をしてほしいと思います。

 そしてジェイカトレアとフォルテシモに△を。

◎6 アフロディーテ
○9 シンエイボブ
▲1 ミスタカシマ
△4 ジェイカトレア
△7 フォルテシモ

馬複
6-1,4,7,9 各1500円 計6000円

5/9カーネーションカップ予想 矢野吉彦

重量有利なシンエイボブ

 オッズパーク杯で狙ったメジロゴーリキはあと1歩足らず。でも、かなり積極的なレースをしてくれたので、悪い狙いではなかったと思います。

 で、今週はカーネーションカップ。たしか去年は、ヤマノホシのおかげで当てたような記憶があります。今年も同馬が出てきたからには、買わなきゃいけませんかね?

 ただ今回は、去年のレースに出た馬の重量を比較すると、シンエイボブがおもしろそう。660㎏というのは4着だった去年から10㎏減。2着ミスタカシマ、3着ヤマノホシ、5着アフロディーテが据え置きで、6着ジェイカトレアが10㎏増になっている中で、これは有利な材料でしょう。

 そして去年、ぶっちぎりで優勝したナカゼンガキタに乗っていた藤本騎手が手綱を取るのも強み。期待したくなります。

 問題は買い方。今季は臨機応変という方針にしましたので、ここはまず同馬から馬複を買います。印は6頭以内としているので下記のようにしましたが、これに、去年お世話になった(と思われる)ヤマノホシを加え、6頭を相手に500円ずつ。そして、ミスタカシマとアフロディーテ相手を700円ずつ買い足します。

 それから、シンエイボブ1頭軸で相手6頭への3連複を100円ずつ、さらに1-6-9の3連複を100円買っておきましょう。

 結果次第では"トリガミ"もありそうですが、そこは覚悟しておきます。では、今回はこのへんで。

◎9 シンエイボブ
○6 アフロディーテ
▲1 ミスタカシマ
△3 ペーパンヨシヒメ
△4 ジェイカトレア
△8 マオノクイーン

馬複
9-1,6 各1200円
9-3,4,5,8 各500円
3連複
9-1,3,4,5,6,8 各100円
1-6-9 100円 計6000円

5/9カーネーションカップ予想 赤見千尋

6歳馬2頭が中心

 牝馬の戦いカーネーションカップ。6歳のミスタカシマとアフロディーテを中心に考えます。
 ミスタカシマはその実績から牝馬同士だと常に重い重量を背負うわけで、今年も1頭だけ690キロを曳きます。ただ昨年も同じ条件で2着ですから、この重量に関してはまったく問題ないでしょう。

 近走で戦っている馬たちもばんえい競馬をけん引している一線級の馬たちで、ここに入ったら地力が違うと思います。

 逆転が可能なのは同じく6歳のアフロディーテ。その後も強い馬たちと戦って健闘しているし、ヒロインズカップはミスタカシマに先着して2着に入りました。スムーズな競馬が出来れば、上位争いは可能ではないでしょうか。

 マオノクイーンはまだ重賞では結果を残していませんが、3月にはA2級-1組混合を勝ち切りました。着実に力を付けていると感じるし、シーズン初戦6着に負けはしたものの、体がプラス12キロと増えていたことも好感が持てます。

 古馬牝馬重賞初登場となるフォルテシモはまだ未知数ですが、最も軽い650キロを活かして欲しいです。
 近走苦戦しているジェイカトレアは、同世代の牝馬の代表格。ここで好走しても不思議はありません。

◎1 ミスタカシマ
○6 アフロディーテ
▲8 マオノクイーン
△7 フォルテシモ
△4 ジェイカトレア

3連単2頭軸マルチ
1,6→4,7,8 各200円
馬単
1⇔6 各1200円 計6000円

5/9カーネーションカップ予想 荘司典子

今年もミスタカシマ中心で勝負

 昨年から重賞レースに昇格したカーネーションカップ。古馬牝馬が出走できる牝馬限定重賞はこのレースと冬のヒロインズカップのみ。優秀な牝馬陣営にとってぜひとも取りたいタイトルと言えます。

 ミスタカシマは準重賞として行われた一昨年2019年に勝っていますが、現役実績ナンバーワン牝馬として、重賞となって改めて制覇したいところ。今年も昨年同様690kgというのは仕方ないですが、牡馬相手に高重量でも好成績を残している力を発揮して欲しい。前走はスタートで躓いてしまい全く競馬にならなかったので、度外視して狙いたいと思います。

 そうは言ってもシンエイボブの660kgなどはいかにも有利。この原稿を書いている現在の天気予報を見ると(8日昼の時点)、9日の帯広競馬場は12時~14時の間に雨が降る模様。降雨量にもよりますが去年3着のヤマノホシなど先行馬の出番もありそう。

 そんなわけでミスタカシマを軸とした3連複で勝負。前走の成績やトップハンデで、おそらく1番人気にはならないと思いますので単勝も押さえて。

 2021年度の馬券対決、おかげさまでスタートダッシュを決めることができました。この調子で今季も頑張ります!

◎1 ミスタカシマ
○9 シンエイボブ
▲5 ヤマノホシ
△4 ジェイカトレア
△6 アフロディーテ
△7 フォルテシモ

3連複
1-4,5,6,7,9 各400円
単勝
1 2000円 計6000円

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