重賞で善戦続きのカイセドクターが軸
4、5歳世代ともにチャンピオンは厳しい重量との戦いになる。では、どの馬が重量有利なのではという話だ。
◎カイセドクターを3着でもよいという前提で狙ってみる。ここまで経験した重賞は3、3、2、4、2、3着で、常に上位にいるわりに勝ち星がない。ただそれが重量の抑制に繋がっている。
はまなす賞のときは△ゴールドハンターに10キロを与える立場で、それが今回はゴールドハンターに金田利貴騎手が乗るぶん20キロ差。そこだけを取るとゴールドハンター有利なのだが、同馬は障害で決定的な失敗をするリスクがあって軸にはしづらい。
カイセドクターとひとつ上の世代はというと、○メムロボブサップ、▲アオノブラックと40キロ差。それが今回は70キロと60キロになる。唯一☆インビクタと関係は10キロ厳しくなるが、当時先着しているわけだし☆インビクタが絶好調というわけでもない。
3着まででよいという前提なら◎軸で正しいとは思っているのだが、困るのは相手が絞れないこと。ここは無理に絞らず△キョウエイリュウ、△コマサンブラックも押さえて賭式を3連複にする。
◎2 カイセドクター
○1 メムロボブサップ
▲7 アオノブラック
☆8 インビクタ
△6 ゴールドハンター
△5 キョウエイリュウ
△9 コマサンブラック
3連複
2-1,7,8,6,5,9 各400円 計6000円