終いの脚確かなニュクスが軸
土曜の1R開始時が馬場水分量1.6%。日曜も同程度と考えると、はじめて640キロを曳く明け3歳牝馬にとっては厳しい条件になりそうだ。
昨年は1.6%だが開催中の雪でむしろ軽い状態。2016年も1.6%で、このときは先に仕掛けながらも障害で膝をつく馬が何頭か出て、遅れてしかけたキタノミサキが大波乱を演出。3連単は213万円という高配当になった。
今年は△イオンが速いがもともと降りてからは怪しいところがあり、色気のある人気馬は同馬に付いていってオーバーペースになる可能性もある。それで押し切られてしまうなら堅い決着になるのでそのシナリオは捨てる。ペースに惑わされず自分のタイミングで仕掛けて、さらに降りてからしっかり歩けそうな馬ということで◎ニュクスからいきたい。
もう1頭迷ったのが○ジェイマリアなのだが、こちらは障害の面でやや不安があり、大敗する可能性を考えると軸にはできなかった。
◎の軸1頭マルチだと、6000円で取れる相手は5頭。ヒモ抜けが怖いが、この範囲でいちばん配当がつく順番での決着を期待したい。
◎8 ニュクス
○4 ジェイマリア
▲9 ミソギホマレ
☆3 ホクセイサクラコ
△5 アバシリサクラ
△10 イオン
3連単軸1頭マルチ
8→3,4,5,9,10 各100円 計6000円