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2020年2月 8日 アーカイブ

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2/9ヒロインズカップ予想 矢野吉彦

2020年2月 8日(土)

フェアリースズに期待の5頭ボックスで

 感涙!前回の天馬賞では、ようやく3連単5頭ボックス買いだからこその高配当を的中させることができました!!!

 今期の重賞はあと6レース。ということは、さらに3万6000円分の馬券を買うわけです。

 現時点で、私の赤字分は約4万2000円ほど。なので、今後1つも当たらなければ通年の収支はマイナス7万8000円となります。これを黒字化にするには、天馬賞くらいの馬券をもう2回、当てなきゃいけません。今後の重賞でそういう結果になるレースがあるかどうかも問題ですが、"奇跡的"的中を祈って予想を続けます。

 今回のヒロインズカップは、印を付けた5頭に期待してみました。アフロディーテが勝っちゃうと大きな配当はもらえないかもしれません。ただ、予想のキモはフェアリースズを大抜擢して、タナボタチャンを外したところ。とくにフェアリースズは、レディースカップ出走組の重量増減を考えると、馬券に絡んでもおかしくないはずです。

 実はタナボタチャンにも惹かれるんですが、高配当を狙うために断腸の思いで外してみます。では、今回はこのへんで。

◎4 アフロディーテ
○8 フェアリースズ
▲10 ミスタカシマ
△5 ナカゼンガキタ
△7 イズミクィーン

3連単ボックス
4,5,7,8,10 各100円 計6000円

2/9ヒロインズカップ予想 目黒貴子

世代女王ミスタカシマが真の女王になるか

 川崎競馬場ロジータホールで場立ち予想をしながらみなさんとみた天馬賞。今季は全く調子が上がらず、6人中5位を定位置に推移していた私ですが、その日6位だったはずの矢野さんが的中!当たらなかった私はついに最下位に転落してしまいました。なんとかひとつでも上を狙って残りを頑張りたいと思います。

 ヒロインズカップです。女王ミスタカシマは端枠と唯一の800Kの斤量となり、なかなか強気にはなれません。しかし、やはりここは女王たる存在を示してほしい。ここ2戦も強い相手との対戦でしっかりと2着、3着と馬券圏内を確保しています。最大40Kの斤量差も克服できる実力があればこそ。と、◎ミスタカシマの力を信じています。

 そしてその最大の恩恵を受けるのは○アフロディーテです。実際5走前の紅バラ賞では同じ40Kの斤量差でミスタカシマを破っています。近走の成績には物足りなさもあって◯としますが、それでもミスタカシマにとって最も脅威の一頭となるでしょう。

 ▲にはフェアリースズ。今年に入ってからの3戦が内容よく、充実の感があります。この勢いならここでも上位への食い込みにも期待充分です。

 △はこれが現役最後の重賞となるヤマノホシ。実績上位ともいえるナカゼンガキタ。そして末脚に期待のイズミクィーン。

◎10 ミスタカシマ
◯4 アフロディーテ
▲8 フェアリースズ
△2 ヤマノホシ
△5 ナカゼンガキタ
△7 イズミクィーン

3連単
10→4,8→2,4,5,7,8 各700円
4→10→8 各400円 計6000円

2/9ヒロインズカップ予想 荘司典子

5歳馬2頭と6歳馬ナカゼンガキタによる争いか

 2/9のヒロインズカップから、今季ラストを飾る3/21のばんえい記念まで、ここから毎週のように重賞レースが行われます。個人的にも今年度の馬券対決、このままのポジションで逃げ切りたいものです。

 今回はアフロディーテとミスタカシマの5歳馬2頭と、去年3着だった6歳馬の対決と見ました。

 今後長く最強牝馬の座に輝いて欲しいミスタカシマですが、今回は800キロで端コースというのがいかにも厳しそう。もちろんすべてを克服して勝って欲しい気持ちはありますが、ここは760キロのアフロディーテを◎にしました。

 ナカゼンガキタと藤本匠騎手のコンビに▲。

 △はタナボタチャン、イズミクィーン、フェアリースズに打ちましたが、馬券は◎◯▲の3頭に絞って買います。

◎4 アフロディーテ
◯10 ミスタカシマ
▲5 ナカゼンガキタ
△3 タナボタチャン
△7 イズミクィーン
△8 フェアリースズ

馬複
4-5,10 各2500円
5-10 1000円  計6000円

2/9ヒロインズカップ予想 須田鷹雄

重量利あるアフロディーテの軸不動

 5歳であっても実績的には○ミスタカシマ。ただ、800キロのハンデはいかにも重いし、そこに10コースというハンデも加わってしまった。
 こうなると同世代の◎アフロディーテで逆転が可能になりそう。クインカップのときは20キロ差で3.3秒差の2着。レディースカップは20キロ差で先着、紅バラ賞は40キロ差で1着(2着ミスタカシマ)。40キロと枠の差で考えれば馬券はアフロディーテ優先でいいだろう。ここは年長の実績馬もハンデが微妙なところ。◎が連対する前提の3連単でいく。

◎4 アフロディーテ
○10 ミスタカシマ
▲5 ナカゼンガキタ
△8 フェアリースズ
△7 イズミクィーン

3連単
4→5,7,8,10→5,7,8,10 各300円
5,7,8,10→4→5,7,8,10 各200円 計6000円

2/9ヒロインズカップ予想 赤見千尋

重量差を生かしてアフロディーテ

 4歳以上の牝馬同士の戦いで、まず目が行くのは5歳世代をけん引して来たミスタカシマ。同世代ならば牡馬相手でもまったくヒケを取らないし、最も重い重量になるのも仕方のないところ。ただし、今回は初めての800キロ。これまで770キロが最高(2019年3月のポプラ賞5着)なので、未知数の重量になります。

 死角はあるかと考えると、ミスタカシマが800キロに対して、同世代のアフロディーテの760キロは大きいのではないかと。紅バラ賞でも今回と同じ40キロの斤量差でアフロディーテが勝っているし、他の馬たちと比較してもチャンスはあると思います。

 フェアリースズは昨年のヒロインズカップで9着に敗れているものの、夏頃から2連勝、3連勝と勢いがつきました。馬体が成長して、近走は1050キロ前後まで体重が増えたし、前走でA1級-1組を勝ち切りました。今ならば重賞でも十分やれるでしょう。

 昨年3着のナカゼンガキタまで。

◎4 アフロディーテ
○10 ミスタカシマ
▲8 フェアリースズ
△5 ナカゼンガキタ

馬複
4-5,8,10 各2000円 計6000円

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