重量差を生かしてアフロディーテ
4歳以上の牝馬同士の戦いで、まず目が行くのは5歳世代をけん引して来たミスタカシマ。同世代ならば牡馬相手でもまったくヒケを取らないし、最も重い重量になるのも仕方のないところ。ただし、今回は初めての800キロ。これまで770キロが最高(2019年3月のポプラ賞5着)なので、未知数の重量になります。
死角はあるかと考えると、ミスタカシマが800キロに対して、同世代のアフロディーテの760キロは大きいのではないかと。紅バラ賞でも今回と同じ40キロの斤量差でアフロディーテが勝っているし、他の馬たちと比較してもチャンスはあると思います。
フェアリースズは昨年のヒロインズカップで9着に敗れているものの、夏頃から2連勝、3連勝と勢いがつきました。馬体が成長して、近走は1050キロ前後まで体重が増えたし、前走でA1級-1組を勝ち切りました。今ならば重賞でも十分やれるでしょう。
昨年3着のナカゼンガキタまで。
◎4 アフロディーテ
○10 ミスタカシマ
▲8 フェアリースズ
△5 ナカゼンガキタ
馬複
4-5,8,10 各2000円 計6000円