巻き返しを図るアアモンドグンシン
ばんえい競馬4歳重賞路線の第2弾・銀河賞。この世代はアアモンドグンシンが昨年ばんえい大賞典とばんえいダービーを制し、牝馬ミスタカシマがばんえい菊花賞とばんえいオークスを制すなど、この2頭がけん引している印象です。
4歳重賞路線の第1弾・柏林賞はミスタカシマが勝ったわけですが、今回ミスタカシマが出走しないので、アアモンドグンシン中心に考えます。
柏林賞では1頭だけ720キロを曳き4着に。第二障害で苦戦して、膝をついてしまう場面もありましたが、障害を越えてからの追い込みはさすが。よくあそこから4着に追い込んだと思います。今回最も重い斤量を曳くのは、はまなす賞を制したキタノユウジロウで750キロ。アアモンドグンシンは740キロですから巻き返し可能ではないでしょうか。
対抗は720キロを曳くハマノダイマオー。基本的にあまり軽斤量の馬は重い印をつけないのですが、ばんえい競馬ではなかなか見られない3連勝をしている馬。重賞ではまだ上位争い経験がありませんが、着実に力をつけているので、今回はどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
3,4歳重賞はまなす賞を制したキタノユウジロウ、柏林賞3着だったオレノタイショウ、重賞で何度も好走しているコウシュハレガシーまで。
◎2 アアモンドグンシン
○9 ハマノダイマオー
▲1 キタノユウジロウ
△8 オレノタイショウ
△5 コウシュハレガシー
馬単
2→9 3000円
2→1,5,8 各1000円 計6000円