実力上位メムロボブサップが決めるか
3歳三冠ロードの一冠目、ばんえい大賞典。この世代の力量を測る上でも注目の一戦ですが、ここまでナナカマド賞とイレネー記念を勝っているが実力上位と考えます。
他の馬たちが古馬B級で戦っているのに対して、メムロボブサップはすでにA1級・A2級-3組で勝利。今回は初の700キロを曳くことになり、そこが一番のポイントでしょう。
690キロを曳いてイレネー記念を制しているし、重量に対しては特に問題はなさそう。あとは他の馬との比較ですが、昨年末のヤングチャンピオンシップを制し、先日のとかちダービーを勝ったアオノブラックとは、当時と同じく10キロ差。ここは逆転の可能性もあるかもしれません。
さらに、ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ、イレネー記念と3戦共に2着だったギンノダイマオーとは20キロ差。この馬の680キロというのもかなり怖い存在です。
これまでの戦いから、今回はこの上位3頭の戦いになるのではないかと思っていますが、前走快勝したインビクタも入れて、4頭で勝負します。
◎7 メムロボブサップ
○5 アオノブラック
▲6 ギンノダイマオー
△4 インビクタ
馬単
7→5 400円
3連単フォーメーション
5,6,7→4,5,6,7→4,5,6 各400円 計6000円
