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7/7柏林賞予想 目黒貴子

今季勢いあるジェイコマンダー

 前回の旭川記念はミノルシャープを軽視し撃沈。早速トータルの収支もマイナスへ。改めてばんえいの難しさを痛感しました。勝手な思い込みや先入観は控えないといけませんね。

 そして今回は4歳の世代重賞。これまで実績を残してきた馬と急激に伸びてきた馬との力の対決が楽しみでもありまた難解でもあります。

 ◎はジェイコマンダー。今季パーフェクト連対と絶好調。レースぶりも安定してきた印象です。特に近2走は連勝しており勢いも感じさせます。いよいよ本格化かという確信は、このレースでの走り次第とも言えるかもしれません。

 正直今回はこの馬をどうしようかと1番悩みました。ミスタカシマ。牝馬ながら牡馬混合の重賞でも勝利し、常に高い存在感を見せていました。ところが前走はいいところがなく8着。ここまで負ける馬ではないはず。前走の敗因が端枠(10番枠)にあるのか?しかし今回もなぜか枠順は10番。強気にはなれないと冷静な自分と、いや、ミスタカシマならなんとか頑張ってくれるはず!という熱い自分とが戦って、結論は◯としました。

 ▲にはアアモンドグンシン。前走はばんえいトップクラスの馬たちと戦ってさすがに結果は9着でしたが、この経験は大きいと考えます。これまでばんえい大賞典やばんえいダービーも勝っている、世代ではNo.1候補になる一頭。今回は斤量も見込まれた印象ですが、実力からは重要視しなくてはなりません。

 △はキタノユウジロウ、コウシュハレガシー。

◎6 ジェイコマンダー
○10 ミスタカシマ
▲8 アアモンドグンシン
△9 キタノユウジロウ
△5 コウシュハレガシー

3連複
6-5,8,9,10 各1000円 6000円

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