条件好転のメムロボブサップとアオノブラックから
定量戦のイレネー記念になって有利な馬といえば◎メムロボブサップ。ナナカマド賞を勝った時点で既に10キロもらう立場だった同馬だが、その後も崩れることなく常に上位入線を続けてきた。キャリアで唯一馬券の対象から外れた(4着)時も着差はわずか1.8秒。相対的なハンデ差の面で条件が好転するのに崩れるシナリオは想定できない。
ただ、同馬はいかにも堅実タイプで、勝ち切れるのかというと微妙なところ。なにかもう1頭と組ませて軸2頭マルチを展開し、順番違いの高めを狙いたい。
2軸のパートナーは○アオノブラックとする。こちらもヤングチャンピオン制覇の影響でもらっていたハンデが解消される立場。6着、6着からの参戦になるが着差は4.8秒と5.9秒。障害は問題なくこなしていたし、前走が1コースだったことなども考えると今回は巻き返してくるだろう。
6000円にぴったりはまるようにすると▲以下5頭になるので、少しでも人気薄がより上位に来て高めで決まってほしいものである。
◎10 メムロボブサップ
○8 アオノブラック
▲9 サクラドリーマー
△3 ギンノダイマオー
△4 ジェイエース
△2 ジェイカトレア
△6 エースモリウチ
3連単軸2頭マルチ
8,10→2,3,4,6,9 200円 計6000円