初重賞制覇の期待がかかるシンエイボブ
アアモンドグンシンを本命にした先週のばんえい菊花賞。対抗にしたミスタカシマの勝利で、うまいこと馬券を分けたことで当たりました。が、なんでしょうこの複雑な気持ち。本命にした馬で勝ってビシッと当てたいものですね。
さて4歳牝馬の重賞です。有力馬がそれぞれ前走をいい形で勝ってきていて、難しい一戦です。
◎はシンエイボブとしましょう。これまで世代の重賞に果敢に挑戦するも、まだ勝ち星のない一頭ですが、牝馬限定でみれば馬券圏内を確保できるだけの素質馬です。前走は格上の馬を相手に完封勝利。いいイメージでここに臨めます。前哨戦の紅バラ賞ではメヂカラに0.5秒差。そのメヂカラは今回端枠となり、こちらは3番枠といいところ。斤量が700Kと1番重いのも力の証拠です。いよいよ初重賞制覇への期待が高まります。
○はキタノサカエヒメ。ここ2戦を連勝して勢いがあります。こちらも世代牝馬限定では黒ユリ賞2着、ばんえいオークス3着と結果を残していて、ここも楽しみな存在ですね。8月、9月をあえて休んでここに目標をもってきたあたりも好印象です。
前述したように、端枠となったため評価を下げましたが、▲にはメヂカラを。3走前は端でも勝っていますね。また末脚もなかなかのものがあり、うまくハマれば上位も狙える一頭でしょう。
秋以降メキメキと力をつけてきた印象のフェアリースズも楽しみ。近走は5戦して4勝と充実しています。唯一の4着は紅バラ賞で、勝ったメヂカラとも着差はわずか。姉のフェアリードールも勝ったこのレースで妹はどんなレースをしてくれるのか注目です。△にはもう一頭イズミクィーンまで印を回したいと思います。
◎3 シンエイボブ
○4 キタノサカエヒメ
▲9 メヂカラ
△2 フェアリースズ
△6 イズミクィーン
3連単
3→4,9→2,4,6,9 1000円 計6000円