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2018年9月22日 アーカイブ

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9/23銀河賞予想 須田鷹雄

2018年9月22日(土)

シンエイボブの初重賞制覇に期待

 重賞をやるたびに勝ち馬が変わる現4歳世代。ここまできたらさらなる新ネタが加わるのを見たいような気がする。
 その前提でいくと、やはり攻めたいのは重量面で有利な馬。今回は牡馬730キロの馬が多いが、それよりアローワンスをもらっている馬だ。
 馬番でいうと2,4,5番が対象となるが、重賞初挑戦の△ノエルブランはさすがにちょっと厳しいかと思う。牝馬2頭では○ナカゼンガキタが既に牝馬戦とはいえ重賞を勝っているということもあり、◎シンエイボブに期待する。
 柏林賞の内容を考えれば主な牡馬勢に対して実質20キロをもらえるのは有利だし、○との力量差がさほどないのに10キロ差があることについても同様。今回は「重賞勝ち馬が増える」という趣旨から、◎1着固定でいく。

◎5 シンエイボブ
○4 ナカゼンガキタ
▲6 ジェイワン
☆7 ゴールデンフウジン
△10 メジロゴーリキ
△9 ミノルシャープ
△2 ノエルブラン

3連単1着固定
5→2,4,6,7,9,10 200円 計6000円

9/23銀河賞予想 荘司典子

実力拮抗の世代も柏林賞馬ジェイワンに注目

 先週の岩見沢記念。5歳馬マルミゴウカイがついに古馬重賞初制覇を果たしましたね。2着に古豪健在フジダイビクトリー。3着センゴクエース。私が本命を打ったオレノココロは第2障害に苦戦し4着。「強い馬が常勝するとは限らない」ばんえい競馬らしい決着となりました。いや~悔しいけれど面白かった!このメンバーで力強い勝利を決めたマルミゴウカイ、これからがますます楽しみになりました。

 さあ今週は「銀河賞」です。そのマルミゴウカイが昨年の勝ち馬。一昨年のセンゴクエースもそうですがここまで複数の重賞を制覇していた馬が勝利を飾っているわけですが、今年の4歳馬世代は突出した存在がいません。未だ実力拮抗の状態が続いています。果たして混戦を断つ存在は誕生するのでしょうか。

 そこで今回注目したのはジェイワン。前走では第2障害の前でためて後方からになりましたが、いざ登り始めればすんなりと上がり、最後はロングスパートの末脚を繰り返して2着。見せ場たっぷりで710kgも克服。以前は730kgのばんえいダービー3着、735kgで9着(今年1月の吹雪特別)ということもありましたが、力を付けた今なら今回の730kgも大丈夫と信じて◎本命に推します。柏林賞を勝った時の鈴木恵介騎手とのコンビというのも好材料。

 以下、一応印の順位は付けましたが、何が起きるかわからない4歳世代の重賞ゆえ、馬券はジェイワンから総流しさせてください。3着までに必ず来てくれると信じて3連複。それから3連単を少し。余った分で単勝を買います。あ~そろそろ大きな配当を当てたい!

◎6 ジェイワン
〇10 メジロゴーリキ
▲9 ミノルシャープ
△3 マツカゼウンカイ
△1 カネサスペシャル

3連複
6-1,2,3,4,5,7,8,9,10 100円
3連単
6→9,10→9,10 200円
単勝
6 2000円 計6000円

9/23銀河賞予想 矢野吉彦

斤量730kg組の中でもジェイワン、フウジンに注目

 まだ半年もシーズンが残っていますから、今の状況についてあれこれ問題点を指摘するのはいかがなものか、なのですが、それにしても山崎サンの独走を見ると、3連単の予想はやめたほうがいいんじゃないかと思っちゃいますね。馬複で堅実に(でもちょっと大胆に)行くのがいいのかもしれません。
 でも、この状況を打破するには、やっぱり3連単で大きいのを当てるしかないでしょう。

 そこで今回の銀河賞では、3連単2頭軸流しマルチの馬券を3通り糧見ることにしました。みなさんも考えていらっしゃるように、重量差が影響しそうなレースですよね?ここは思い切ってトップハンデのマツカゼウンカイと1枚格下のノエルブラン、それに牝馬の2頭をハズしちゃいます。残った馬の中では、メジロゴーリキが一番強そうですが、これが端枠を引いたので、中心はゴールデンフウジンとジェイワンにしてみました。

 で、3通りの3連単2頭軸流しは、以下に買い目を書きましたのでそれをご覧ください。けっこう大胆な馬券も買っているので、うまく当たれば高配当も期待できるはずですが・・・。
 いずれにしても、トップ独走中の山崎サンを追いかけるには、開き直っていくしかないですから。では、今回はこのへんで。

◎7 ゴールデンフウジン
〇6 ジェイワン
▲10 メジロゴーリキ
△1 カネサスペシャル
△8 ウンカイタイショウ
△9 ミノルシャープ

3連単2頭軸流しマルチ
6,7→1,8,9,10 100円
7,10→1,8,9 100円
6,10→1,8,9 100円 計6000円

9/23銀河賞予想 斎藤修

差のない実力上位馬からミノルシャープ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎9ミノルシャープ
 ○10メジロゴウリキ
 ▲2ノエルブラン
 △5シンエイボブ
 △6ジェイワン
 △7ゴールデンフウジン

 3連単1頭軸マルチ
 9→2,5,6,7,10 100円 計6000円

9/23銀河賞予想 目黒貴子

前走を勝って勢いに乗るミノルシャープ

 前回の重賞岩見沢記念はマルミゴウカイの勝利となりました。古馬一線級に混じってのレースで早速勝ち星を挙げるのはなかなかのもの、恐れ入りました。今後さらなる成長を遂げてどうなるか楽しみになりました。が、予想はハズレ。最近快音が聞かれないので、そろそろといきたいところです。

 4歳の世代重賞となる銀河賞。近走の安定感、そして前走のはまなす賞をしっかりと勝っての参戦でマツカゼウンカイに◎としたいのですが、今回は斤量が一気に50K増える750K。他の有力馬の斤量と比べてもこれは大きな負担になりそう。ということで◎はミノルシャープ。少々ムラがあるタイプなところはありそうですが、前走を勝って充実して臨めそうなこの一戦。2走前の重賞はまなす賞は4着も勝ち馬との差はわずかで昨年8月はまなす賞以来の重賞勝利を目指します。

 ◯にはジェイワン。夏に3連勝で柏林賞を勝った時の勢いにはまだかもしれませんが、こちらも前走の内容はよく、いい状態でレースに臨めそうです。その前走、◎のミノルシャープより5K重い斤量で僅差の2着ですから、こちらにも充分チャンスがあると言えるでしょう。今回はその柏林賞を勝った時の鈴木恵介騎手に戻るのも好材料です。

 ▲はメジロゴーリキ。世代トップクラスの実力馬の一頭という認識はありますが、なんとも勝ちきれない印象が強いのも事実。ここは3番手評価とします。

 △には前述したマツカゼウンカイ、少しずつ力をつけてきた印象のノエルブラン、近走成績はいまひとつも、実力はあるゴールデンフウジンまで。3連複で楽しみたいと思います。

◎9 ミノルシャープ
○6 ジェイワン
▲10 メジロゴーリキ
△3 マツカゼウンカイ
△2 ノエルブラン
△7 ゴールデンフウジン

3連複
9-2,3,6,7,10 600円 計6000円

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