思い切って思い切らない無難なボックス
前回、ばんえい大賞典の予想は、全員マクラを並べて討ち死に。どん尻人気のカネサスペシャルの爆走に見舞われちゃったわけですが、それにしても、私が帯広に行って勝利騎手インタビューを仰せつかったときは、たいがい大河原騎手が相手なんですよね。どういう巡り合わせなんでしょうか?今度の時にはこの欄に「インタビューやります」と書きますね(つまりは、大河原騎手が勝つってこと?)。
さて、真夏のBG1、ばんえいグランプリがやってきました。まず当日は、大井競馬場のふるさとコーナーで場立ち予想会をやりますから、帯広には行きません(じゃぁ、大河原騎手は勝たないってこと?)。今季ここまでの古馬重賞(オッズパーク杯、旭川記念、北斗賞)で1~3着に来た馬とその回数は、ニュータカラコマ=3、コウシュハウンカイ=3、オレノココロ=2、フジダイビクトリー=1。だったら、やっぱり今回もこの4頭の争いなんじゃありませんか?
4着以内に来た馬まで範囲を拡げても、センゴクエースとキサラキクが引っかかるだけ(オッズパーク杯4着のソウクンボーイは不在)。上位4強のカベはけっこう厚いような気がしますねぇ。
問題は雨。どのくらい速い馬場になるのかがわかりません。それでも、オレノココロの力に期待して同馬を本命としました。ただし、馬場状態を考えると印の軽重はあっても各馬横一線でしょう。馬券は印を付けた馬のボックス買い。雨を味方に激走する馬が表れそうで心配なところはあるものの、思い切って思い切らずに無難な馬券にしてみました。
当日になって気が変わるかもしれません。場立ち予想会の"流れ"みたいなものもありますからね。とはいえ、当欄での予想はこうしておきます。では、今回はこのへんで。
◎4 オレノココロ
〇2 センゴクエース
▲3 コウシュハウンカイ
△1 ニュータカラコマ
△9 フジダイビクトリー
3連単
ボックス1,2,3,4,9 各100円 計6000円