人気になりそうもない馬で
あ~ぁ、なんで単勝最低人気のニシキエーカンが激走しちゃうんでしょうねぇ。まぁ振り返ってみれば、「思い切って狙う」と書いて軸馬にしたフジダイビクトリーが1番人気になって、それが勝ったのに馬券が当たらなかったくらいで、なんだかピントがズレちゃってたような気もしますが。
というわけで、相変わらず一筋縄ではいかないことを痛感させられた旭川記念の記憶が消えないうちに、早くも次の重賞、柏林賞です。
ここもねぇ、まともには収まらないと思うんですよ。3月以降の主な4歳戦の1~3着馬の人気を見て下さい。
ポプラ賞=5→3→1
クリスタル特別=4→5→6
すずらん賞=4→3→5
ライラック賞=9→1→4
どうです? 1番人気が2、3着に1回ずつ来ているだけで、あとはすべて3番人気以下。ってことは、前走の着順やそれ以前の重賞成績、さらには負担重量差なんて、ハッキリ言って関係ないわけです。どうやって予想したらいいんでしょう?
ばんえいには時々こういう厄介なレースがあります。ここは運試しと思って馬券を買うのがいいかもしれません。今回、1、2番人気になりそうもなく、かといって、実績がない、調子が悪そうと決めつけられない馬というのを探すと、オレノココロ、ショウチシマシタ、クインフェスタ、コウシュハウンカイ、ダイコクパワーあたりになるでしょう(つまり、コウシュハクィーンとセイコークインが人気を集めると読んでいるわけです)。
そこで結論。名前を挙げた5頭の馬単ボックスを買ってみます。これをまず200円ずつ。そして、5頭が1着で、2着がコウシュハクィーン、セイコークインという馬単も200円ずつです。
馬単ボックス
1,2,3,6,9 200円 4000円
馬単
1,2,3,6,9→4,7 200円 2000円
ずいぶん情けない運試しとお思いでしょうが、私の度胸ではこれが精一杯です。どうかご勘弁を!