格よりも勢いとスピード重視
今月1日にばんえい競馬の2013年度決算がまとまり、約9900万円の黒字となったという記事を見ました。例年2歳馬が減っている厳しい現状を見ると、この数字を鵜呑みにして喜んでばかりもいられませんが、ひとまずファンの皆様には素直に感謝です。ありがとうございます! 私ももっと馬券を当てて、皆様にもっと馬券を買ってもらえるようにがんばりますp(*゜▽゜*)q。
さて、旭川記念の予想。旭川記念はBG1クラスのメンバーにとっては、軽量戦の部類の重賞で、昨年7番人気で3着に食い込んだホリセンショウの活躍からもわかるように、例年近走の勢いとスピードのある馬が活躍するレースです。もちろん、この時期は周辺に重賞がなく、BG1クラスの馬はこのあたりを目標にしないというのも、勢いある馬が活躍する理由でしょう、
よって、◎は格より勢い重視で5連続連対中のフジダイビクトリーとします。この馬はエメラルド特別の勝ち馬で前走の入線タイムもメンバー中でナンバー1です。確かにこの馬は1番人気が濃厚ですが、逆らう理由もないので素直に信頼します。
○▲は◎フジダイビクトリーの次くらいに勢いとスピードがあるホクショウユウキとニュータカラコマ。ホクショウユウキの印を上にとったのは、ニュータカラコマより前で立ち回れることと、障害も上手なのが理由です。ニュータカラコマはかつてと比べると障害が上手になってはいますが、時計勝負の今回はちょっとしたミス→立て直しが命取りとなるので、ワンランク評価を下げました。
あとは△に昨年11月のドリームエイジカップ以来の重賞となり、重量770㎏がやや不安ですが、久々に重賞に挑戦したドリームエイジカップでは4着と善戦しているように馬場が軽くなるほど好走率がアップするオイドン。仮にパサパサの馬場だったとしても、重量770㎏ならばギリギリセーフの感じがします。
他ではばんえい十勝オッズパーク杯で上位のインフィニティーとキタノタイショウ。この2頭は近走がイマイチですが、これまでの重賞での活躍から完全なる軽視はできません。しかし、この2頭はどんどん高重量戦向きになっているので、うっかり取りこぼすことに期待して配分で調整をかけます。
◎ (4)フジダイビクトリー
○ (1)ホクショウユウキ
▲ (2)ニュータカラコマ
△ (3)オイドン
△ (9)インフィニティー
△ (7)キタノタイショウ
馬複
1-4 2000円
4-2,3 各1500円
4-9,7 各500円