好調ギンガリュウセイ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎9ギンガリュウセイ
○3フクドリ
▲5ホクショウダイヤ
△1カネサブラック
△7ホッカイヒカル
3連単2頭軸マルチ
3,9→1,5,7 200円 計3600円
馬複
9-1,3,5,7 600円 計2400円
好調ギンガリュウセイ
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◎9ギンガリュウセイ
○3フクドリ
▲5ホクショウダイヤ
△1カネサブラック
△7ホッカイヒカル
3連単2頭軸マルチ
3,9→1,5,7 200円 計3600円
馬複
9-1,3,5,7 600円 計2400円
4月29日(祝・日)のメインには、今季最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯が組まれています。昨季の収得賞金順で上位の古馬10頭により争われます。ゴールデン・ウイークもばんえい十勝でお楽しみください。
※帯広競馬場でのイベントはこちら
4月28日(土)のメイン第11レースは青葉特別(B1級-1組・17:05発走予定)。
前開催のミズバショウ特別(B1級-1・2組決勝混合)は、アアモンドヤワラが差し切り勝ちを収め、第2障害を先頭で越えたヒロノドラゴンは2着でした。アアモンドヤワラは昨季、オープン-3組混合特別で勝利があり、ばんえい記念にも出走。ヒロノドラゴンもA2級で堅実に上位争いと格上的存在でした。さほどメンバーが強化した感がない今回も勝ち負けが期待できます。
4月14日のB1級-1組混合で3着だったエメラルドにも注目。ミズバショウ特別は回避しましたが、こちらも昨季最終戦ではA1・A2級決勝混合特別で2着に好走していた実力馬です。障害巧者で特別戦も歓迎のタイプといえます。
牡牛座特別(B1・B2級決勝混合)では1番人気で3着ライズドラゴンの巻き返しにも警戒が必要でしょう。
4月29日(祝・日)のメイン第11レースには重賞・第6回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜・17:10発走予定)が行われます。
負担重量はオープンが720キロで、以下、クラスが1つ下がるごとに10キロ減となり、トップハンデがカネサブラックら5頭、最軽量690キロが350万円未満の牝馬アグリミズキとなりました。
ここは、ホッカイヒカルに注目します。昨季は、オープン-1組で何度も好走するなど地力強化を感じさせるシーズンで、初挑戦だったばんえい記念でも4着に健闘したほど。350万円未満に降級しての今季ここまでの2戦も見せ場十分の2、3着。今回、オープンの牡馬・セン馬より10キロ軽い710キロで出走できるのは魅力的です。古馬重賞初制覇のチャンスといえます。
相手筆頭は、昨年のこのレース2着馬ホクショウダイヤ。昨季は2月のチャンピオンカップで重賞初制覇を果たすなど充実のシーズンでした。今季初戦のスプリングカップでも豪快に差し脚を伸ばして勝利と、こちらも状態面では文句なしです。
フクドリはスプリングカップで2着。ホクショウダイヤとの決め手比べに敗れましたが、当時よりともに30キロ重い今回は違う結果も望めそうです。
本来であれば、カネサブラックが断然ですが。今季初戦のスプリングカップが6着。馬体重が昨季最終戦よりマイナス30キロと、ばんえい記念回避の原因となった体調不良の影響があったかもしれません。このレースには07年の第1回から毎年出走し、4勝、2着1回のほぼパーフェクトな成績。2走目の上積み、立て直しに期待したいところです。
4月30日(振・月)のメイン第11レースは、すずらん賞(4歳オープン・17:05発送予定)。
3月25日に行われたクリスタル特別(4歳以上選抜混合)は、4歳馬が1~3着を独占。3着タッピイサムを突き放して一騎打ちを繰り広げた1、2着馬フジダイビクトリー、アアモンドマツカゼに引き続き期待します。ともに今季は勝ち星がありませんが、同世代限定なら巻き返してくるでしょう。1頭選ぶならアアモンドマツカゼ。今季2戦が5、7着ですが展開が合わなかった印象で、障害は切れていました。
クリスタル特別3着タッピイサムもハンデからいって軽視はできません。軽馬場だったとはいえ、ばんえい菊花賞で第2障害先頭からフジダイビクトリーの2着に粘った実績が光ります。
クリスタル特別は競走除外だったブラックパールも今季初戦の前走を見る限り、調子はよさそうで侮れません。
実力的には前走A1級混合特別を制したニュータカラコマが断然ですが、最大50キロ差のトップハンデが堪えそう。ここは底力に期待です。
いよいよ2歳戦がスタート。4月8日に行われた第1回能力検査を突破した若駒たちが続々とデビューを迎えます。今週は、21日(土)、22日(日)、23日(月)の各日に3レースずつ、計9レースが組まれています。2歳戦初週の出走馬からは、09年ダイリンビューティ(10年バレンタインカップ)、10年オイドン(10年ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ)、11年ハイカラサン(12年黒ユリ賞)と3年連続で2歳路線重賞の勝ち馬が出ており、今年も注目といえそうです。
4月21日(土)のメイン第11レースはミズバショウ特別(B1級-1・2組決勝混合・17:05発走予定)。4月14日第9レース(B1級-1組混合)、15日第9レース(B1級-2組)の上位馬による一戦です。
14日第9レースの勝ち馬マルモスペシャルに期待。昨季終盤にオープンで3連勝と本格化しました。その実績馬がB1級に出走なら、前走の勝利は当然ともいえます。
同じ前走1番人気で7着と敗れたコーネルは、昨季20勝も挙げた活躍馬。A2級-1組での勝ち星もあり、ここは立て直しに期待がかかります。
15日第9レース組ではやはり勝ち馬のヒロノドラゴン。昨季は8月から12月にかけ21戦連続して4着以内に好走していました。終盤戦はやや苦戦しましたが、これは重い賞金ハンデが原因。年度が変わってハンデ差なしでの戦いだった前走は負けられないところでした。今回も引き続き勝ち負けでしょう。
キョウエイボーイは同じ前走ではヒロノドラゴンに食らいついて2着。こちらも昨季は、A2級-1組特別で上位争いしていた実績があります。
4月22日(日)のメイン第11レースは春駒特別(A2級-1・2組決勝混合・17:05発走予定)。4月14日第10レース(A2級-2組)、15日第10レース(A2級-1組混合)の上位馬による一戦です。
15日第10レースで、みごと1番人気にこたえたアオノレクサスに注目。見習い騎手で10キロ軽かったオレワスゴイ、アアモンドヤマトを従えての快勝で、昨季はオープンで活躍していた実力を見せつけました。スピードならメンバー中上位。連勝を決め、準オープン(350万円未満)への昇級を決めたいところでしょう。
同2着オレワスゴイもオープンからの降級馬。後続に早めにこられると厳しいですが、楽にハナを取れれば、展開次第では残り目もあるでしょう。
14日第10レースでシベチャタイガーは4着。第2障害先頭から粘れませんでしたが、この馬のレースはできていました。基礎重量が増える今回は障害力を生かし、巻き返しがあるかもしれません。
同じ前走でゴール前鮮やかな抜け出しを決めたスギノハリアー、同2着で障害が安定してきたミサキスペシャルも争覇圏です。
4月23日(月)のメイン第11レースは牡牛座特別(B1・B2級決勝混合・17:05発走予定)。4月14日第8レース(B1級-3組混合)、15日第8レース(B2級-1組)の上位馬による一戦です。
14日第8レースで3着ブライトダンサーの巻き返しに期待。ライズドラゴンに逃げ切りを許しましたが、4秒4差までしっかり差を詰めました。そのライズドラゴンは勝ち味に遅く、障害を先頭で越えてこそという、やや展開に左右されるタイプ。確実に終いの脚が使えるブライトダンサーに逆転の目が十分ありそうです。
もちろんライズドラゴンも有力ですが、同じ前走では5着だったカネサローズも障害巧者で侮れません。軽量を利しての粘り込みも考えられます。
15日第8レースからは1着キタノストロングに注目。障害・末脚のキレとも目下好調なだけに、割って入る可能性がありそうです。
いよいよ2012年度のばんえい十勝が開幕します。今季は来年3月25日までの26開催153日間を予定。重賞は昨季同様、25レースが実施されます。
開幕週の今週は土曜、日曜の2日間。15日(日)には、早速、オープンによるレースが組まれ、カネサブラックをはじめ豪華なメンバーが集結。来週からは2歳戦もスタートします。今季もばんえい十勝でお楽しみください。
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4月14日(土)のメイン第11レースは、オープニングカップ(A1級混合・17:05発走予定)。
4歳馬が1頭、5歳馬が4頭と若い世代が主体のメンバー構成ですが、注目は8歳馬ホッカイヒカルでしょう。昨季後半はオープン-1組に定着し、ばんえい記念でも離されたとはいえ4着に善戦。今回のメンバーでは力量上位が明白です。ここも鋭い末脚で先団をまとめて差し切る可能性が濃厚といえます。
若い世代からは、今年1月の5歳ナンバー1決定戦・天馬賞の勝ち馬ファーストスター、同3着ミスタートカチに期待。天馬賞と同様、早めに第2障害を越える展開になれば決め手あるファーストスター、逆に同馬が障害に苦戦するようなら、登坂力で勝るミスタートカチが逃げ粘るシーンがあるかもしれません。
ニュータカラコマも侮れません。昨年の3歳重賞戦線では堅実に上位に入っていた実力馬。4歳の10キロ減を生かせば差のない戦いが可能でしょう。
4月15日(日)のメイン第11レースは、スプリングカップ(オープン・17:05発走予定)。
カネサブラックの中心は動きません。ばんえい記念は熱発のため無念の回避となりましたが、出ていれば1番人気が予想された実力馬。ここで負けてはいられません。次開催(4月29日)のばんえい十勝オッズパーク杯へ向けて貫録を示したいところでしょう。
ばんえい記念では3着だったのがナリタボブサップ。昨季は11月が初戦でしたが、徐々に本来の行きっぷりが戻り、上り調子のままシーズンを終えました。。今季はカネサブラックとともに、ばんえいを背負って立つ存在といえそう。こちらもブザマな競馬はできません。
春先の軽い負担重量は得意なホクショウダイヤ、徐々に力をつけてきた6歳馬キタノタイショウ、障害巧者ギンガリュウセイらが続きます。