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今週の見どころ(4/14~4/15)

 いよいよ2012年度のばんえい十勝が開幕します。今季は来年3月25日までの26開催153日間を予定。重賞は昨季同様、25レースが実施されます。
 開幕週の今週は土曜、日曜の2日間。15日(日)には、早速、オープンによるレースが組まれ、カネサブラックをはじめ豪華なメンバーが集結。来週からは2歳戦もスタートします。今季もばんえい十勝でお楽しみください。

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 4月14日(土)のメイン第11レースは、オープニングカップ(A1級混合・17:05発走予定)
 4歳馬が1頭、5歳馬が4頭と若い世代が主体のメンバー構成ですが、注目は8歳馬ホッカイヒカルでしょう。昨季後半はオープン-1組に定着し、ばんえい記念でも離されたとはいえ4着に善戦。今回のメンバーでは力量上位が明白です。ここも鋭い末脚で先団をまとめて差し切る可能性が濃厚といえます。
 若い世代からは、今年1月の5歳ナンバー1決定戦・天馬賞の勝ち馬ファーストスター、同3着ミスタートカチに期待。天馬賞と同様、早めに第2障害を越える展開になれば決め手あるファーストスター、逆に同馬が障害に苦戦するようなら、登坂力で勝るミスタートカチが逃げ粘るシーンがあるかもしれません。
 ニュータカラコマも侮れません。昨年の3歳重賞戦線では堅実に上位に入っていた実力馬。4歳の10キロ減を生かせば差のない戦いが可能でしょう。

 4月15日(日)のメイン第11レースは、スプリングカップ(オープン・17:05発走予定)
 カネサブラックの中心は動きません。ばんえい記念は熱発のため無念の回避となりましたが、出ていれば1番人気が予想された実力馬。ここで負けてはいられません。次開催(4月29日)のばんえい十勝オッズパーク杯へ向けて貫録を示したいところでしょう。
 ばんえい記念では3着だったのがナリタボブサップ。昨季は11月が初戦でしたが、徐々に本来の行きっぷりが戻り、上り調子のままシーズンを終えました。。今季はカネサブラックとともに、ばんえいを背負って立つ存在といえそう。こちらもブザマな競馬はできません。
 春先の軽い負担重量は得意なホクショウダイヤ、徐々に力をつけてきた6歳馬キタノタイショウ、障害巧者ギンガリュウセイらが続きます。

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