2歳3冠なるかブラックボス
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎1ブラックボス
○2オメガグレート
▲5ニシキエーカン
△10アサヒリュウセイ
馬単
1→2,5 各2000円
1→10 500円
2→1 900円
2→5,10 各300円
2歳3冠なるかブラックボス
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎1ブラックボス
○2オメガグレート
▲5ニシキエーカン
△10アサヒリュウセイ
馬単
1→2,5 各2000円
1→10 500円
2→1 900円
2→5,10 各300円
今週から今季最終週の再来週まで3週連続で重賞が組まれています。今週は11日(日)のメインに明け3歳ナンバー1決定戦・イレネー記念が行われます。
12日(月)には、船橋競馬場、新橋場外、SPAT4などでメインを含む2レースの発売が行われます。それに合わせて、船橋競馬場、新橋場外では様々なイベントが予定されています。お近くの方はぜひお越しください。
※帯広競馬場でのイベントはこちら
3月10日(土)のメイン第11レースは、とかちえぞまつ特別(オープン-1・2組決勝混合・17:05発走予定)。3月3日第10レース(オープン-1組混合)、4日第10レース(オープン-2組混合)の上位馬による一戦ですが、両予選の勝ち馬が回避しました。
4日第10レースの2着馬ホリセンショウに期待します。3連勝後の近3戦はいずれも2着に敗れていますが、その3戦とも勝ち馬はナリタボブサップ。同馬が不在のここは巻き返し必至といえます。
ホリセンショウと同じ近5走を使われ5秒差前後の勝負をしているキンノカミも有力でしょう。
4日第10レース4着フジカチドキ、3日第10レース4着ミサキスペシャルの両馬も決め手が生きる展開になれば侮れません。
カネサブラックは3日第10レースでは1番人気を裏切り5着でした。当時別定30キロだったのが、今回は35キロに増えており、力量上位とはいえ厳しい戦いが予想されます。
3月11日(日)のメイン第11レースは重賞・第43回イレネー記念(3歳・17:10発走予定)。2歳世代三冠の最終戦で、定量670キロ(牝馬650キロ)で争われます。
一冠目・ナナカマド賞(10月9日)、二冠目・ヤングチャンピオンシップ(12月30日)とも、1着ブラックボス、2着ニシキエーカンという結果。一冠目はハンデ差のつかない戦いでしたが、二冠目ではともにトップハンデを課せられながら、再びワンツーを決めています。はたして三冠最終戦もブラックボスが勝ち、史上初の2歳三冠を達成するのか、はたまたニシキエーカンがそれを阻むのか。注目の対決といえそうです。
3番手も、一冠、二冠目とも3着のオメガグレートが有力。障害巧者で、デビューから24戦して掲示板外1回という堅実さが魅力です。
目下6戦連続連対と勢いに乗るアサヒリュウセイも侮れません。手綱を取るのは昨年1月初騎乗の西将太騎手。人馬ともに重賞初挑戦での制覇を目指します。
牝馬重賞・黒ユリ賞で3着と敗れたニシキウンカイの巻き返しにも期待したいところです。
3月12日(月)のメイン第10レースはスピードスター賞(4歳以上選抜・16:30発走予定)。サマーダッシュ、稲妻賞、疾風賞、地吹雪賞の各予選の上位馬が集結。予選同様、500キロの定量(牝馬20キロ減、4歳・5歳10キロ減)で争われる、ばんえいのスピード王決定戦です。
昨年2月に行われた同条件のスピードスターファイナルを制しているフクドリ、同2着トレジャーハンターに注目が集まります。今回は、昨年と同じ490キロで出走できるトレジャーハンターのほうが上位と見ます。
地吹雪賞でフクドリを破っているホクショウバトルや、稲妻賞の勝ち馬で決め手鋭いニシキセンプー、疾風賞2着で最軽量470キロが魅力のダイリンビューティ、疾風賞1着で障害巧者のオイドンなど多くの馬にチャンスがありそうです。
今年度のばんえい十勝の開催も残すところ4週・12日間。来週からは、3月11日(日)・イレネー記念、18日(日)・ポプラ賞、25日(日)・ばんえい記念と3週連続で重賞が組まれています。今週も熱いレースをお楽しみください。
※帯広競馬場でのイベントはこちら
3月3日(土)のメイン第11レースは、ひな祭り特別(A2級-1組・17:05発走予定)。
前開催のアメジスト特別(A2級-1組)を制したヒロノドラゴンに引き続き期待します。第2障害を先頭でクリアし、キョウエイボーイに一旦は交わされながらも、ゴール前差し返しての快勝。詰めの甘さが課題のこの馬がこの勝ち方をしたことには、大きな価値があるといえます。善戦マン返上で連勝の期待がかかります。
同じレースで1番人気を裏切り4着が5歳牝馬のタケノビジン。障害でやや苦戦しましたが、ヒロノドラゴンから4秒3差なら悪くはありません。前走A2・B1級決勝混合は9着でしたが、後方追走のまま一杯とこの馬らしさがまったく出ませんでした。今回は巻き返しを期します。
同じく5歳のリキエイは、A2級-1組特別初挑戦ですが、世代限定戦ではタケノビジン以上の実績を残しています。いきなり勝ち負けという可能性もありそうです。
アメジスト特別で2着惜敗のキョウエイボーイは、前走A2・B1級決勝混合では8着でしたが、ペースの落ち着く特別のほうが合うはず。ここは再び上位をうかがいます。
3月4日(日)のメイン第11レースは然別賞(オープン-3組混合・17:05発走予定)。オープンはニシキエース1頭で、残り9頭は準オープン(360万円未満)です。
勝ち切れない近況の馬が多い組み合わせですが、ワタシハキレイズキに期待します。前走オーロラ特別(オープン-3・4組決勝混合)は2着。キタノドリーマーに差されたものの、第2障害先頭クリアから踏ん張りました。前回の勝利が10年7月末と、長い間、勝ち星から見放されていますが、相変わらず障害は安定。そろそろなんとかしたいところです。
スギノハリアーにとって、前走うお座特別(オープン-2組混合)での5着は健闘といえるでしょう。相手関係が楽になる今回は、上位進出が期待できます。同じ前走4着で障害巧者のミスタートカチにも同じことがいえます。
トカチタカラはオーロラ特別で3着。11歳でさすがに上がり目はなさそうですが、この馬なりの走りは見せています。流れ次第では食い込む可能性もあるでしょう。
3月5日(月)のメイン第11レースはウィナーズカップ(4歳以上指定特別競走優勝馬・17:05発走予定)。
中心はホッカイヒカルでしょう。前走の重賞・チャンピオンカップでも、勝ったホクショウダイヤから5秒4差(6着)と健闘していますが、特別・平場では、昨年11月下旬以降、8戦して6連対と安定感が増します。ここも一気の末脚で勝ち負けが期待されます。
チャンピオンカップで重賞初制覇を遂げたホクショウダイヤにも引き続き注目が必要。軽めの馬場に助けられた面はありますが、810キロを最後まで運び切ったのは見事でした。
このところ勝ち星に恵まれないものの着順ほどは負けていない印象のギンガリュウセイも侮れないところ。エンジュオウカンの最軽量ハンデを利しての逃げ残りにも警戒が必要でしょう。
ニシキダイジン、フクイズミの名前もありますが、大目標ばんえい記念を控えており、強くは推せません。