引退レース飾るかニシキダイジン
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2ニシキダイジン
◯6フクイズミ
▲3ナリタボブサップ
△5ホクショウダイヤ
馬単
2→6 2000円
馬複
2-6 2000円
2-3 1500円
2-5 500円
引退レース飾るかニシキダイジン
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2ニシキダイジン
◯6フクイズミ
▲3ナリタボブサップ
△5ホクショウダイヤ
馬単
2→6 2000円
馬複
2-6 2000円
2-3 1500円
2-5 500円
実力はNo1、騎手もNo1
今年もやってきました大一番。カネサブラックの回避は残念ですが、好メンバーが揃っておりますなあ。あんまり自慢できる話ではありませんが、十数年前から毎年ばんえい記念を買い続け、昨年初めて的中しました。毎年穴を狙っては失敗し続けたのが、昨年は固いところで勝負したのが功を奏しました。
さて、今年でありますが、小生、珍しく自信があります。ニシキダイジンが連を外すことはまずないでしょう。カネサブラックのいないメンバーなら、実力はNo1、操る騎手もNo1です。一番強い馬を一番上手い騎手が操るわけですから、これは負けようがないとしかいえませんわなあ。レース後、満面の笑みで「ばんえいなんか簡単やあ~っ!」と吹きまくっている自分の姿がありありと脳裏に浮かびます。
相手筆頭は、チャンピオンカップ勝ちで波に乗るホクショウダイヤ、完全復調のナリタボブサップの2頭でいいでしょう。とはいいながら、もしかすると、万が一、ひょっとすると、逃げるニシキダイジンがホクショウダイヤに捕まるかもしれないし、ナリタボブサップがニシキダイジンより前に行って残ることがあるやもしれません。
はずしまくった2011年度もいよいよ最後の開催。終わりよければすべてよしです。
◎2ニシキダイジン
○5ホクショウダイヤ
▲3ナリタボブサップ
△9ホッカイヒカル
△6フクイズミ
7トモエパワー
3連単
2→3,5→3,5 各2,000円 計4,000円
馬単
3,5→2 各1,500円 計3,000円
3連単
2→3,5→6,7,9 各500円 計3,000円
合計 10,000円
今季のばんえい十勝も、いよいよラスト3日間。3月25日(日)のメインには年度末の総決算・ばんえい記念が行われます。長年にわたり一線級で活躍してきたニシキダイジン、フクイズミ、トモエパワーもこのレースでラストランを迎えます。
32年間にわたり、ばんえいの実況アナウンサーとして活躍してきた井馬博さんも、26日(月)の開催を最後に勇退。数々の伝説を残してきた名実況が聴けるのも残り3日間。ぜひ競馬場へお越しください。
※帯広競馬場でのイベントはこちら
※ハロンズ苫小牧場外でのイベントはこちら
3月24日(土)のメイン第11レースは、じゃらんカップ(A2級決勝・17:05発走予定)。3月17日第10レース(A2級-2組)、19日第10レース(A1級-3組混合)の上位馬による一戦です。
19日第10レースの上位4頭による争いとなりそう。なかでも1番人気で4着のキタノドリーマーに期待します。一旦は単独2番手に抜け出しましたが、第2障害でのロスが響いたのか、最後にやや脚を失くした格好でした。それでも勝ったハマカツから3秒1差、2着ギャンブラーキング、同タイムの3着スーパークリントンから1秒1差なら、十分、巻き返しが可能でしょう。3走前にオープン-3・4組決勝混合特別で圧勝している実績もあります。
19日第10レースでも障害巧者ぶりを見せつけたギャンブラーキング、鈴木恵介騎手への乗替わりとなるハマカツ、実績上位のスーパークリントンらが続きます。
17日第10レース組では2着スーパーオーサンに注目します。目下7戦連続連対と絶好調。今回は相手強化となりますが、その勢いを見せつけるかもしれません。
3月25日(日)のメイン第11レースは重賞・第44回ばんえい記念(17:15発走予定)。定量1トン(牝馬980キロ)で争われるばんえいの古馬頂上決戦です。
カネサブラック、ギンガリュウセイらは回避しましたが、昨年のこのレースの2~6着馬が出走してきました。
なかでも注目は昨年の5着馬ナリタボブサップ。今季初戦が11月と使い出しが遅れましたが、減っていた馬体が戻るにつれ成績も上向き目下3連勝中です。正月の帯広記念でも見せ場たっぷりの4着に善戦しており、障害巧者が完全復活といった印象です。安部憲二騎手はこのレースでは2年連続最下位ですが、今年は一気の制覇となるでしょうか。
現役ジョッキーとしてばんえい記念で最多の5勝を誇る藤野俊一騎手は、昨年の6着馬ホクショウダイヤで参戦。このコンビではチャンピオンカップで7番人気を覆し勝利をモノにしています。1トンは堪える重量ですが、馬場状態が軽くなるようなら一発の可能性もあるでしょう。
ここが引退レースとなるニシキダイジン、フクイズミ、トモエパワーの3頭ではニシキダイジンに注目。2010年の覇者で昨年は2着でした。ライバルのカネサブラックが不在だけに、順当ならこの馬が1番人気でしょうか。鈴木恵介騎手の手綱で引退レースを飾れるか注目です。
3月26日(月)の最終第12レースは蛍の光賞(A1・A2級決勝混合・17:40発走予定)。3月18日第10レース(A1級-2組)、18日第12レース(A2級-1組)の上位馬による一戦です。
今季を締めくくるこのレースの主役はコーネルでしょう。18日第12レースを含め9連勝中と破竹の進撃。近2戦では、ともに逃げ粘るエメラルドをゴール前で捕まえています。今回は特別に舞台を移して両馬が争いますが、三たび、ゴール前は激戦となりそうです。
相手筆頭はもちろんエメラルド。大崩れの少ない近走の成績が、ゴール前でも踏ん張りが利くようになったことを物語ります。ここも逃げの一手でしょう。
割って入るとすれば18日第10レースの勝ち馬キンノカミ。年が明けてから2走前まで10走連続して惜敗続きでしたが、前走でそのうっ憤を晴らしました。連勝を決め今季を終えることができるでしょうか。
2012年度のばんえい十勝は、4月14日(土)に開幕となります。
3名的中も除外2頭で堅い決着
須田:3連単1-7-2 200円的中!
馬複1-7 1200円的中!
返還 1200円 収支+1360円
山崎:馬複1-7 2000円的中! 収支+400円
斎藤:3連単1-7-2 100円的中!
馬単1-7 100円的中!
返還 1200円 収支-3200円
矢野:ハズレ
返還 2200円 収支-3800円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×24R=144,000円
須田 鷹雄 +31,960円
山崎エリカ -20,910円
斎藤 修 -43,380円
矢野 吉彦 -58,890円
タケノビジン悲願の重賞初制覇!
18日(日)は重賞・ポプラ賞(4、5歳オープン)が行われ、単勝1番人気のタケノビジンが優勝。2頭が競走除外となり6頭立てで実施されましたが、1~6着まですべて単勝人気順で決まるという、珍しい結果となりました。
好天が続き、馬場水分は1.3%。もうもうと砂煙が上がる中で、この一戦は行われました。タケノビジンとリキエイが先行する形で進み、ホクショウバトル、テンマデトドケがこれを追走。後方からトレジャーハンターとレットフジが進み、ほぼこの体勢のまま第2障害を迎えました。
真っ先に挑んだのはタケノビジン。ひと呼吸置いてリキエイとホクショウバトルも仕掛けます。タケノビジンは障害途中でいったん脚が止まりますが、2腰目が入って先頭でクリア。リキエイもやや遅れてクリアし、以下トレジャーハンター、ホクショウバトルと続きました。
先頭を行くタケノビジンは思いのほか脚いろが鈍く、リキエイが徐々に差を詰めにかかります。残り20メートル付近で併走状態となり、このままリキエイが先頭に立つかと思われましたが、ここからタケノビジンもしぶとく食い下がります。この2頭が激しい叩き合いを演じたまま、残り5メートル。それでも勝負のゆくえはわからず、併走のままゴールへ。ほぼ同時に荷物を運び切ったように見えましたが、わずか0秒6差でタケノビジンが栄冠を勝ち取りました。3着には障害3番手クリアのトレジャーハンターが、そのまま流れ込みました。
タケノビジンはこれまでばんえい菊花賞で2着した実績がありますが、重賞制覇は初めて。最軽量ハンデを生かし切る、しぶといレースぶりが光りました。並み居る牡馬が相手だっただけに今回の勝利の価値は高く、今後も牝馬限定戦やハンデに恵まれた際には軽視できない存在となりそうです。
安部憲二騎手「今季後半に調子が上がってきていたので、このレースは勝ちたいと思っていました。この馬自身重賞初勝利ですし、オーナーの期待に応えられてよかったです。最近は馬体も大きくなって充実してきたし、年齢を重ねていろんなレースにも対応できるようになってきたので、徐々に上を目指して頑張りたいと思います」