2強軸で3連単の3着探し
3連単のメリットを享受できるレースがやってきた、と感じるのがばんえいグランプリだ。
ついこの間までの我々だったら、馬単でカネサブラックとニシキダイジンの表裏を考えるしかできなかったわけだが、今ではそこに3着馬というチョイスが加わる。もちろん、1,2着の表裏を吟味して買い目点数を絞ることにも意義がある。
まずはばんえいでは珍しい連勝馬対決となるカネサブラックとニシキダイジンの比較だが、830キロ横並びならば◎カネサブラックを上に取りたい。北斗賞を捨ててここに賭けるローテーションをどう評価するかだが、素直に考えるならば勝ちにきているということになる。
2着もすっかり安定している○ニシキダイジンで決まりだろう。問題は3着で、フクイズミに絶対3着というほどの信頼性は感じられない。それでもフクイズミが3番人気だろうから、シルシの序列を下げて、押さえの3着のような役割にしたい。
一方積極的に買う3着候補は北斗賞3,4着馬。この2頭を▲△とし、ギンガリュウセイをフクイズミと同格の注に。▲△へは◎○の折り返し両方から流し、注2頭へは◎→○からしか買わないことにする。
◎7カネサブラック
○1ニシキダイジン
▲4キタノタイショウ
△5ホクショウダイヤ
注8ギンガリュウセイ
注6フクイズミ
3連単
7→1→4,5,6,8
1→7→4,5
各1000円