カネサ-ホクショウ本線もボックスで
先週の銀河賞、もっとキタノタイショウが人気を集めると思ったんですけどね。そこであえてひねった予想をしたら、私の予想のほうが人気サイドになっちゃいました。ウラを狙ったつもりがオモテになっちゃったわけです。あぁ、だったらキタノタイショウを軸にずればよかった。最近の傾向から、10番枠に入った馬は不利とされていたので、逆にそこから狙う手もあったはずですし・・・。でも、狙い馬の絞り方は間違っていませんでした。ここは前を向いていきましょう!
で、岩見沢記念。ここは、カネサブラック、ホクショウダイヤ、フクイズミ、ナリタボブサップの4頭に絞っていいんじゃないか、と思います。ばんえいグランプリは1着ナリタボブサップ、2着カネサブラック、3着ホクショウダイヤが4.1秒差以内。道新十勝川花火大会特別は1着カネサブラックと2着ナリタボブサップが3秒差。ポテト特別は1着カネサブラック、2着フクイズミ、3着ナリタボブサップ、5着ホクショウダイヤが6.4秒差以内に収まりました。その差はほとんどありません。でも、着順が毎回ちょっとずつ変わっています。800㎏を超えるソリの重さと、26日の馬場状態によって、また少し入れ替わりがあるはず。それを考えなきゃいけない、ってことですね。
取りあえず天気予報は晴れか曇り。他馬との比較でばんえいグランプリより別定10㎏増量となるナリタボブサップは、そういう状態になった前走で3着に敗れました。ここも、ゴール前が少し甘くなるかもしれません。フクイズミは、このところの成績をよく見ると、800㎏を超えるソリを曳くレースでは、冬の帯広記念以外、どうも苦戦しているようです。そうすると、カネサブラックとホクショウダイヤの"本線"が浮かび上がってきます。この2頭の馬連を厚めに買いましょう。
とはいうものの、実は先週の銀河賞当日、帯広競馬場からのテレビ中継にゲスト出演して全レースを予想したとき、ほとんどのレースで馬複のボックス買いを選択したら、かなりの確率で的中しました(もちろん、人気サイドで決まって当たって損というレースもありましたが)。なので今回は、まずは当てることを目標に、4頭の馬複ボックスを買った上で、前述の"本線"を買い足すという作戦で行こうと思います。「攻めの予想をするって言ってたのはどうなったんだ?」。いやいや、前述したのはまともな予想。むしろ、そのタテ目が来れば高配当になりそうなので、そこをボックスで押さえておくわけです。
では結論。ナリタボブサップ、フクイズミ、ホクショウダイヤ、カネサブラックの馬複ボックスを700円ずつ。これに、ホクショウダイヤとカネサブラックの馬複を800円買い足して、しめて5000円。これで"本線"またはタテ目の高配当を期待します。「二兎を追うものは一兎をも得ず」? そうならなきゃいいんですけど。まぁ、ボックスですから、当たって損になることは覚悟の上です。では、今回はこのへんで。
馬複ボックス
3-5-7-8 700円(計4200円)
馬複
7-8 800円