ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 2/28チャンピオンカップ予想 斎藤修 | メイン | 2/28チャンピオンカップ予想 山崎エリカ »

2/28チャンピオンカップ予想 矢野吉彦

経験豊富なカネサブラック&フクイズミ

 2009年度のばんえい競馬も残すところあと1カ月。いよいよラストスパートです。このところいい線行っている私の予想も、さらに気合いを込めたものにして、ばんえい記念まで連続的中させたいと思っております。

 さて、今週はチャンピオンカップ。最軽量のワタシハキレイズキからハンデ頭のカネサブラックまで、80㎏もの重量差があり、ちょっと厄介なレースです。去年のこのレースでは、カネサブラックがハンデ頭(ナリタボブサップと同重量)の800㎏をこなして優勝しました。しかし、最軽量の馬でも770㎏の重量を背負っていましたから、カネサブラックとの差は30㎏しかなかったわけです。この程度の重量差なら、力どおりの決着になって当たり前だったのかもしれません。
 ところが、80㎏の差があるとなるとどうでしょう? 単純に重量差だけを考えれば、軽量馬の台頭があってもおかしくないんですが、そういう馬のほとんどが、今回のレースで初めての重さのソリを曳くことになっています。しかも、軽量馬の中に、目を見張るような勢いを感じさせる馬がいません。
 逆に、カネサブラックとフクイズミにとって、今回の重さは手慣れたもの。それを考えると、これほどの重量差のあるレースでも、力どおりに決着する可能性は高いような気がします。
 でも、それじゃぁおもしろくないですね。カネサブラックとフクイズミの間に割って入るには、やはり前者とは50㎏以上、フクイズミとは30㎏以上の重量差がほしいところ。なのでここは、その重量差だけを頼りに、ワタシハスゴイとアカダケキングを買ってみることにしましょう。もちろん、頭はカネサブラックとフクイズミ。この2頭から、ワタシハスゴイとアカダケキングを2着にして馬単を買います。ただし、あまり欲を出さず、当たったらいいなぁ、くらいの軽い気持ちで。

 冒頭に「気合いを込めて」なんて書いておきながら、なんとも情けない結論になっちゃいましたが、今回はこれでご勘弁ください。なにしろ、このメンバーと最近の成績を見たら、カネサブラックとフクイズミで堅そうに思えてきたものですから。では、今回はこのへんで。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.