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1/3天馬賞予想 山崎エリカ

定量戦ならライデンロック

 帯広記念は『とかちイエローリボンプロジェクト』の私の応援馬フクイズミこと"フクちゃん"が終いの脚を生かして勝ちました(*^^)v。馬券はあんまり儲からなかったけれど、その儲かったわずかなお金の中から、場外発売をしていた川崎競馬場でフクちゃんのクリアファイルを購入。そのクリアファイルには07年の旭川記念~09年の旭川記念までのフクちゃんの写真が使用されているのですが、フクちゃんは07年当時と比べると明らかに顔が白くて、口の締りがありません。そういえばフクちゃんは、ここのところパドックでいつも口が半開きで表情がおっとりとしてきましたね(笑)。

 フクちゃんの話はさて置き、本日は明け5歳馬の最終戦となる天馬賞。◎にしてみたいのは一冠目の柏林賞1着、二冠目の銀河賞2着のライデンロックです。今回の出走馬の大半はHBC杯・イルミネーションカップに出走しているのですが、その時がトップハンデを曳いて圧勝。それでいて今回は定量戦になるわけですからやはり有力でしょう。前走で逃げ切り勝ちをしているように、スピードもあり、障害力もあるタイプなので、どのような馬場水分でも対応できるのではないでしょうか。

 ○には柏林賞、銀河賞では全く結果を残せていないものの、その後障害力を身に付けて、基礎能力が一気に上昇したキンセイモン。同馬はイルミネーションカップの2着馬であり、11戦連続で馬券の対象になっていることから、まだ底を見せていないように感じます。

 ▲にはイルミネーションカップの3着馬フレイムスワロー。近走はキンセイモンと戦って連敗続きですが、キンセイモンは末脚を生かすタイプなのに対して、フレイムスワローは障害力を生かすタイプですから、高重量戦で馬場回復化の一戦なら逆転の余地も考えられます。

 あとは△に柏林賞2着、銀河賞3着のウメノタイショウ。同馬は前走のサホロ特別の内容があまり好ましくなかった分で狙いを下げましたが、イルミネーションカップでの4着も、2着キンセイモン、3着フレイムスワローとはハンデの差とも受け取れ、前々走オープン(決勝)勝ちの実績を考えると巻き返しの余地があります。

 もしもう1頭印を打てるとしたならば、ここへ来て徐々に上昇中のニシキエースが更に上昇して浮上するパターンだと思われますが、◎からの配当次第では押さえにするか、思い切って消すかにします。

 ◎ライデンロック
 ○キンセイモン
 ▲フレイムスワロー
 △ウメノタイショウ
 △ニシキエース

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