ライデンロック断然もボックスで
正月の重賞第2弾は天馬賞。明け5歳の限定戦で、昨年11月23日に行われたHBC杯イルミネーションカップとほぼ同じメンバー構成になりました。
そのHBC杯。各馬の重量に差があり、しかも最も重いソリを曳いたライデンロックが圧勝した、ということは、定量戦になったここは同馬が断然有利と考えられます。ただし、そのときライデンロックの手綱を取っていた尾ヶ瀬騎手が、今回はHBC杯で2着に追い込んだキンセイモンに乗り替わり、3着だったフレイムスワローは藤野騎手に手替わりします。これが微妙に影響を及ぼしそうな気がするんですけど。さらに、4着だったウメノタイショウあたりまでは、それほど差がないと見たいですね。
重量的に有利になるライデンロックに人気が集まるとすれば、逆にこれが負けたときに高配当が期待できるということ。年末のヤングチャンピオンシップでテンマデトドケが負けちゃうくらいですから、競馬に絶対はないはずです。そこで今回は、ライデンロック、キンセイモン、フレイムスワロー、ウメノタイショウの馬単4頭ボックスを買ってみようと思います。
もう1頭、ライデンロックに勝ったことがある(去年の銀河賞)アカダケキングも前走の圧勝で勢いに乗っているようで怖いんですが、ライデンロックも含めたボックス馬券を買うとなると、そんなに手を広げるわけにはいきません。ここはグッとこらえて、先に挙げた4頭のボックスにします。
まぁ、ライデンロックに勝たれちゃったらゴメンナサイですね。たぶん、当たっても損、ってことになっちゃいそうですから。さぁ、どうなりますか。もしここで高配当がゲットできなかったら、あとは8日から発売される5重勝馬券に期待をかけましょうか。では、今回はこのへんで。