このハンデ差なら軽量馬から
帯広単独開催になった新生・ばんえい競馬も、まもなく1年が過ぎ、いよいよ大詰めのチャンピオンカップ。
出馬表を見てちょっと驚いたのだが、ハンデ差がなんと最大120キロ!
近年、もっともハンデ差があった年でも昨年の90キロ。それが今年一気に100キロの大台を超えた。
ばんえい競馬で負担重量が100キロ以上もの差になると、どのくらいの格付けの差でつりあうのだろうと考えてみるものの、やはり想像もつかない。
想像を巡らした末、さすがにこれだけ差があれば、いくらバリバリのオープン馬でも厳しいだろうと見る。ただ軽い馬場になればナリタボブサップやミサイルテンリュウが一気に、ということもあるかもしれないが、どうやらピンポイント予報によると日曜日は天気はいいらしい。
ということでここは軽量馬から狙ってみる。
軸は、トップハンデと110キロ差、近走も自己条件で好調なペガサスプリティー。オープン馬を負かすには十分のハンデ差だと思うのだがどうだろう。
相手にも若い軽ハンデ組からニシキガール。早め早めの競馬ができれば押し切れると思うのだが。
2頭ともに、今回の重量を経験しているのもプラス材料。
これだけの重量差があっては、いくらオープン馬といえども中心には推しにくい。ゆえに▲以下に。
どんな人気になるのかも想像がつかず、そしておそらく堅く収まることはないあろうから、ペガサスプリティーから印のついているところへは厚く、さらに総流しでもいいのではないだろうか。
オッズ次第ではニシキガールからも流すかもしれない。
◎ペガサスプリティー
○ニシキガール
▲カネサブラック
△ナリタボブサップ
△ツジノコウフク