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今週の見どころ(2/2~2/4)

  今週から第22回開催が始まります。ふだんは1日12レース制で行われていますが、2月4日(月)は全11レースでメインは第10レースとなります。なおこの日の第1レースの発走時刻はいつもより30分繰り下がって11:30となりますのでご注意ください。
 また今週よりスカパー!での放送チャンネルが795chから241chへと変更になりますのでお間違えなく。

 2月2日(土)のメイン第11レースは、きさらぎ特別(混合700万円未満)
 前開催の柏林馬事公苑特別(600万円未満)の1、2着、コマタイショウミスターハヤサキによる再戦です。そのレースは、ほぼ同時に障害を越えたこの2頭とバンゼン(3着・今回は出走取消)が横一線の攻防を展開。残り20メートルでコマタイショウがわずかに前に出て、残りの2頭を振り切りました。
 今回はコマタイショウが前走より5キロ加増となりますが、ミスターハヤサキとの一騎打ちが濃厚でしょう。
 この2頭に割って入るとすればハマナカキングが有力。前開催はオールカマーに2回出走し2、1着と健闘しました。ここではスピードで一枚上の存在。軽馬場になればさらに好走の確率が高まります。障害さえスムーズならキョクシンオーの末脚も脅威です。

 2月3日(日)のメイン第11レースは節分特別(オープン)です。
 前開催の氷柱特別(オープン混合)で障害先頭から押し切ったホクトキングが中心です。近4走すべて3着以内をキープ。もともと障害巧者なのに加え、安定した先行力が発揮できているのが好調の要因でしょう。この相手関係なら今回も負けられないところです。
 実績上位のサダエリコシンエイキンカイや、課題の障害が良化してきたホシマツリも好勝負が期待できるでしょう。

 この日の第10レースに白雲賞(4歳オープン)が行われます。
 昨年、3歳三冠の一冠目・ばんえい大賞典を制したプリンセスモモがハンデにも恵まれた印象で、中心の期待です。
 今年度の黒ユリ賞馬エリザベスライデンや、トップハンデでもばんえい菊花賞馬のシベチャタイガー、勢いあるペガサスプリティーらも争覇圏です。

 2月4日(月)のメイン第10レースは立春特別(430万円未満)です。
 2開催前(1月14日)の同条件戦・樹氷特別のメンバー中6頭が出走を予定しています。
 その樹氷特別で、離れた2番手から豪快に差し切ったタカラオーシャンは、前開催はオールカマーとオープン混合に出走し2、1着と好走。持ち味の決め手は上位条件でも十分に通用することを証明しました。今回は自己条件に戻っての一戦。樹氷特別と比べ他馬との重量差が最大25キロまで広がることは心配ですが、充実一途の近況からは中心の期待をせずにいられません。
 相手筆頭はこちらも鋭い差し脚が光るカネミセンショー。樹氷特別では3着でしたが、今回はタカラオーシャンとの重量差がさらに5キロひらき20キロ差になることで逆転の可能性もあります。
 同4着コトブキライアンや、別路線組では昇級初戦でもユウシテンザンも有力。すんなり前に行ければヒカルヨシウメも怖い存在です。 

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