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レース回顧(7/21~7/23)

 21日(土)はメインレースに十勝川モール温泉杯(3歳以上600万円未満)が行われ、2番人気のバンゼンが快勝。これで3連勝となり、好調ぶりを見せつけました。
 馬場水分5.4%ということもあり、道中は速めの流れ。そうしたなかトウリュウが障害を真っ先に越え、差なくバンゼン、アローコマンダーが続きました。即座にトウリュウを交わした2頭が後続を突き放して逃げ、一騎打ちの様相。わずかにハマナカキングが追い込んできましたが、2頭の行き脚は衰えず、1着バンゼン、2着アローコマンダーの順で入線しました。3着はハマナカキング。

 22日(日)は重賞・北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、1番人気のミサイルテンリュウが優勝しました。このレースの詳細については、別掲の北斗賞回顧をご覧ください。

 23日(月)に行われたのは大暑特別(3歳以上500万円未満)。ここはフクノカミカゼが優勝し、前走7着から見事に巻き返しました。
 第2障害はライジングサンが先頭でクリアしたものの、キョウエイボーイ、フクノカミカゼが即座に続く展開。残り20メートルを切ってライジングサンとキョウエイボーイが並び、この2頭の決着かと思われました。しかし徐々に2頭の脚いろが鈍り、ライジングサンが残り5メートルで、キョウエイボーイはゴール線上で痛恨のストップ。その間に、しぶとく歩き続けたフクノカミカゼが1着でゴールしました。立て直したライジングサンがきわどい2着。なんとかもう一度歩き出したキョウエイボーイが3着を確保しています。

映像はこちら。またこれらを含めた4月以降の映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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