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レース回顧(7/14~7/16)

 14日(土)は深緑特別(3歳以上430万円未満)が行われ、3番人気のキョクシンオーが勝利。ここ数戦もどかしいレースが続いていましたが、その鬱憤を見事に晴らしました。
 第2障害は6頭がほぼ一団で越える大乱戦。そのなかで終始1馬身ほどリードを保っていたキョクシンオーが、ジワジワ後続との差を広げはじめました。残り10メートルを切ってからも脚いろは衰えず、そのまま先頭でゴールイン。着差以上の完勝を演じました。6頭が並んだままゴールを迎えた2着争いは、わずかにワカテンザンが先着。以下、プランドルドラゴン、コトノカツマと入線しました。

 15日(日)のメインレースは北海道競馬記者クラブ特別(3歳以上オープン混合)。ホクトキングが競走除外となり、9頭立てで行われました。これを制したのは断然人気のエビスオウジャ。これで6戦連続で3着以内(うち4勝)となり、好調ぶりをアピールしました。
 ニシキダイジンが第2障害を先頭で越えていき、2番手にスーパーロイヤルが続く展開。しかし、早くも先行勢の脚いろは鈍く、代わって上昇してきたのが、障害6番手、1番人気のエビスオウジャ。グングン脚を伸ばして残り30メートル付近で先頭に並びかけると、一気に抜けて1馬身ほどリード。その差を保ったまま、ゴールまでしぶとく歩き切りました。横一線となった2着争いは、障害3番手から脚を伸ばしたトカチプリティーに軍配。コンマ1秒差でホシマツリが続き、3着を確保しました。

 16日(祝・月)に行われたのは紅バラ賞(4歳オープン)。テンカが競走除外となり、9頭立てとなりした。この一戦を制したのはホクショウダイヤ。メンバー中、最上位(600万)クラスの実力をいかんなく発揮しました。
 道中はツジノコウフクが早めに第2障害に挑む展開。そのままツジノコウフクが先頭でクリアすると、ヒロノドラゴン、コーネルが続いていきました。しかしその直後にホクショウダイヤが障害をクリア。こうなればホクショウダイヤのペースで、あっさり先頭を奪うと鋭く追い上げてきたメジロショウリキを逆に突き放し、楽な手ごたえのままゴールしました。2着にメジロショウリキ、3着にはヒロノドラゴンが入線しています。

映像はこちら。またこれらを含めた4月以降の映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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