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レース回顧(6/30~7/2)

 30日(土)は涼風特別(3歳以上オープン)が行われ、1番人気のカネサブラックが優勝。前走旭川記念7着から、きっちり巻き返しました。
 第2障害は外枠の各馬が早めに挑みましたが、ひと呼吸おいて仕掛けたカネサブラックがひと腰であっさりクリア。差なくトカチプリティー、タケタカラニシキが越え、3頭による争いとなりました。しかしカネサブラックの脚いろはまったく衰えず、そのまま逃げ切ってゴールイン。残り20メートル付近で2番手に上がったタケタカラニシキが2着で、3着にトカチプリティーが入線しました。

 1日(日)に行われたのは芦毛馬選抜による白夜賞。ここはオープンのフクイズミが貫禄を見せつけ、断然人気にこたえました。
 第2障害はフクイズミとトウリュウの格上2頭が並んで先頭クリア。ふだんは障害で苦戦することの多いフクイズミだけに、この位置で越えることができれば盤石の展開。しばらく併走し、残り10メートルを切ったあたりから一気にトウリュウを突き放して先頭ゴールを果たしました。よく食らいついたトウリュウが2着。障害4番手から追い込んだ8番人気のダイニハクリュウが3着に健闘しました。

 2日(月)はメインレースに薫風特別(3歳以上オープン混合)が行われました。当初アンローズがエントリーしており注目されましたが、残念ながらここは回避。結果は4番人気のバンゼンが優勝し、前走に続く勝利を挙げました。
 終始ペースをリードしたハマナカキングが、第2障害も先頭で登坂開始。しかし最内枠のバンゼンが掛かりよく登り始めると、これをあっさりクリア。やや遅れてハマナカキング、ギャンブラークインが続き、そのうしろから1番人気のホクショウダイヤが越えていきました。しかしバンゼンの逃げ脚は快調で、ハマナカキングがゴール前で追い上げてきましたが、これを振り切って先頭でゴール。2着ハマナカキングで、ホクショウダイヤはよく追い込んだものの障害での遅れが響き、3着が精一杯でした。

映像はこちら。またこれらを含めた4月以降の映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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