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レース回顧(6/2~6/4)

 2日(土)のメインレースは士幌高原特別(3歳以上500万円未満)。ここは単勝5番人気のハマナカキングが勝利。前走2着に続く好走で、上昇気配にあるところを見せました。
 第2障害を先頭で越えたのはヤマトモンジューとライジングサン。しかしイナノプリンセス、ユウセイマーチ、コマタイショウが即座に並びかけ、さらにハマナカキングもこの争いに加わって大混戦のまま残り30。そこからグイグイ脚を伸ばしたのがハマナカキングで、残り20メートル付近で先頭に躍り出ると、そのままゴールまで押し切りました。最後までしぶとく歩き通したコマタイショウ、イナノプリンセスが2、3着を確保しています。

 3日(日)に行われた重賞の柏林賞(4歳オープン)は、マルミシュンキが勝って重賞2勝目。このレースの詳細については、別掲の柏林賞回顧をご覧ください。

 4日(月)は十勝岳特別(3歳以上430万円未満)が行われ、5番人気のストロングペガサスが優勝。徐々にクラスを上げてきており、偉大な兄スーパーペガサスに恥じない走りを見せつつあります。
 降級後、快進撃を見せているキョクシンオーが先頭で第2障害をクリアしましたが、重い馬場が影響したか、伸びはイマイチ。そこへストロングペガサス、タカラテンクウが襲いかかり、特にストロングペガサスの脚いろがよく残り20メートル付近で先頭へ。キョクシンオーもしぶとく追いすがりましたが、結局はストロングペガサスが押し切ってゴールイン。2着はキョクシンオー……、と思われたところ、ゴール線上でまさかのストップ。その間に障害4、5番手から追い込んだワカテンザンがゴールラインを通過し、これが2着。立て直したキョクシンオーが3着入線となりました。

映像はこちら。またこれらを含めた4月以降の映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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