大外枠のカネサリュウ
帯広記念は川崎競馬場で見た。
というか、矢野さんは園田競馬場で、ぼくは川崎競馬場で、ばんえい競馬を少しでも多くの人に知ってもらい、そして少しでも多くの馬券を勝ってもらえるようにトークショーをやっていたのでした。
ちなみに川崎競馬場では、非開催時にばんえいの場外発売をやったことはあるものの、本場開催時にばんえいの馬券を売るのは今回が初めてのこと。
1000円以上のばんえいの馬券を提示してくれた方への抽選会などもあり、多くの方に楽しんでいただけたことと思う。
で、帯広記念なのだが。馬場が重くなって白熱したいいレースになったが馬券は……。
トモエパワーはともかく、スターエンジェルのほうは予想の対象としてまったく触れてもいないという状態で、かすりもしなかった。
さて、ホクレン賞。
この世代はシーズン当初こそコーネルフジとシベチャタイガーが注目されたがいずれも意外と早く土がついてしまい、ここに来てさらに混戦となってきた。
12月23日のヤングクラウンズカップ、翌24日のクリスマス特別も人気どおりの結果には収まらず、ますますもってどれが強いのかわからないという状態。
なのだが、ヤングクラウンズカップで障害を越えてから力強く伸びたカネサリュウを本命にしておく。
シベチャタイガーも障害最後のひと腰で引っかかってしまっただけなので、ここでの巻き返しも十分に考えられる。
クリスマス特別を勝ったヤマトナデシコに、両レースの上位馬も。
◎カネサリュウ
○シベチャタイガー
▲ヤマトナデシコ
△ニシキガール
△プリンセスモモ
馬券は。う~ん。オッズも見当がつかないし、サイコロでも投げて決めたい心境ではある。