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レース回顧(10/21~10/23)

 21日(土)に行われた温根湯特別(3歳以上800万円未満)は、1番人気のホクショウファイトが優勝。近2走1番人気ながら7、10着と大敗していましたが、ここで見事に巻き返しました。第2障害に真っ先に挑んだホクショウファイトは、そのままひと腰で上がってトップ通過。少し離れてスーパークリントン、ナリタボブサップ、イッスンボウシが続きましたが、北見特有の最後の坂を力強く歩き続け、そのまま先頭でゴールを果たしました。ジワジワ伸びたイッスンボウシが2着で、4歳馬同士の争いとなった3着には、スーパークリントンが入線しました。
 22日(日)のメインレースには二世ロッシーニ記念特別(3歳以上オープン)が行われました。ここを勝ったのは6番人気のフクイズミ。2着に4番人気カネサブラックで、馬連単は4,350円と、意外な高配当となりました。障害を先頭で越えたのはカネサブラックで、差なくトカチプリティーという展開。フクイズミは4番手から続きました。末脚に絶対の自信を持つフクイズミとしては、先頭を射程に入れて障害をクリアした時点で勝ち負け必至。グイグイ脚を伸ばし、残り20メートル付近で先頭に躍り出たところで勝負あり。そのまま後続を突き放してゴールしました。トカチプリティーに追われ、終始苦しい展開だったカネサブラックが粘って2着。そのトカチプリティーはゴール寸前で失速し、プリンセスサクラコが交わして3着となりました。
 23日(月)に行われた川湯特別(3歳以上650万円未満)は、2番人気のプリティブライトが優勝。障害後の大混戦からゆうゆうと抜け出し、好調ぶりをアピールしました。第2障害はスーパーロイヤルが先頭でクリアし、差なくユウセイマーチ、プリティブライト、トカチタカラも抜け出して一団に。しかしそこから豪快にプリティブライトが伸び、残り30メートル付近で難なく先頭に躍り出ると、独走態勢を築きました。前走も同様の脚を発揮しており、好調をキープしているようです。スーパーロイヤルは前走の8着から巻き返しての2着。ユウセイマーチが3着。

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