トップハンデは苦戦か
前回、クインカップの予想はお見事!(自画自賛)。◎→○でばっちり決まった。
とはいうものの、高配当を期待して手広く買ってしまい、結局トリガミ。そんなに堅くおさまるとは思わなかったんだけどなあ。
さて、ばんえい大賞典。
クラスによる別定で、オープンの720kgを基準として、クラスが1つ下がるごとに10kg減。メンバー中もっとも格上が390万クラスのホクショウダイヤとニシキセンプーで、これが670kg。下は220万のクラスで、これが6頭いて上下の差は30kgということになる。やはりこの差をどうとらえるかがカギになりそう。
390万のクラスで連勝しているホクショウダイヤが当然このメンバーでは断然。今シーズン旭川では負けなしの6連勝で、岩見沢に来てからも8戦4勝2着3回と、ほぼ完璧な成績。
しかし断然と思われるホクショウダイヤにはイヤなデータがひとつ。このレースはトップハンデが人気になっても苦戦をするレースで、01年にヨコハマボーイが勝って以降は4年連続トップハンデの馬が負けている。
というわけで本命にはカネサテンリュウ。前走はまなす賞では4着に敗れているが、そのときの相手関係を比較すると負担重量的には楽になっている。
そして対抗にホクショウダイヤ。トップハンデではあるものの、やはりメンバーを考えれば圧勝まであっておかしくない。
連下には、はまなす賞を勝ったニシキユウと、2連勝中のナカゼンスピード。
◎カネサテンリュウ
○ホクショウダイヤ
▲ニシキユウ
△ナカゼンスピード
馬券としては、◎→○の馬単勝負で、○→◎は押さえ程度。あとはオッズを見て◎-▲△を馬単か馬連でどうでしょう。