カネサ、エンジュが中心
今年もいよいよ重賞がスタート。まず第1弾は4歳の旭川記念。
700kg(牝馬680kg)の定量戦だけに、例によってクラス順に並べてみる。
800万
カネタマル
エンジュダイヤ
カネサブラック
650万
スーパークリントン
ナリタボブサップ
550万
スーパーロイヤル
470万
キタノカイザー
コブライチ
390万
マシュウキング
270万
シンエイスター
まず800万の3頭だが、カネタマルは近走不振。たとえ定量戦でもきびしそうなので、今回は見送る。
ばんえい大賞典馬カネサブラックも近走は6、7、7着と一見不振に見えるが、5月3日の4歳馬によるすずらん賞6着は他馬より重量を課せられてのもの。その後の7着2回は、明らかに格上の馬たちとの対戦だった。
エンジュダイヤは昨年、ばんえい大賞典、菊花賞、オークスはいずれも惜しくも2着。ばんえいダービーでようやく重賞制覇を果たした。同世代が相手ならやはり実績が上で、やはりこの2頭が中心。
そして好調のスーパークリントン、ナリタボブサップが連下。
馬券の対象になるのはスーパーロイヤル、キタノカイザーくらいまでだが、そこまで手を伸ばすと点数が多くなりすぎるのでここまででやめておく。
◎カネサブラック
○エンジュダイヤ
▲スーパークリントン
△ナリタボブサップ
◎-○の馬連複か、馬単の表裏を厚く。◎-▲△と○-▲△の馬連複を押さえ。