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レース回顧(6/24~6/26)

 24日(土)のメインレース、鳩が丘特別(3歳以上800万円未満)は好メンバーがそろった一戦。これを制したのは紅一点のフクイズミでした。第2障害を掛かりよく先頭でクリアすると、追ってくるスミヨシセンショー、カネサブラックを退けて、そのまま先頭でゴール。今季2戦2勝とすると同時に、昨年度末からの連勝を4に伸ばしました。2着はカネサブラックで、いったんはフクイズミを上回るような脚いろで猛追しましたが、残り20メートル付近から突き放されました。とはいっても、この馬のレースはできており、今回ばかりは相手が悪かったとしかいいようがありません。
 25日(日)に行われたのは北海道競馬記者クラブ特別(3歳以上オープン混合)。これを制したのは今季初戦のアンローズでした。第2障害を2番手で通過すると、逃げるホクトキングを徐々に追いつめ、残り20メートルあたりで先頭へ。そのまま最後まで力強い走りを見せました。2着は人気薄のシンザンウィークで、3着に先頭で障害を抜けたホクトキング。
 その前、第10レースは北海学園大学VIP!協賛競走(3歳以上勝入390万円未満)。1番人気のハイタワーが圧勝し、9連勝を決めました。なお第9レースの北海道大学楡馬協賛競走(3歳以上勝入320万円未満)も人気のホクショウダイヤが勝ち、8戦連続連対としています。 
 また第6レースの2歳A-1戦コーネルフジが制し、通算成績を5戦3勝としました。1番人気のシベチャタイガーは3着に敗れています。
 26日(月)に行われた桂沢湖特別(3歳以上470万円未満)は、キタノカイザーが優勝。タカラテンクウと並ぶかたちで第2障害をクリアすると、追いすがるタカラテンクウを振り切って優勝。今季初戦以来の2勝目を挙げました。2着は終始キタノカイザーに食いついていったタカラテンクウ。3着にコトブキライアン。

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