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レース回顧(3/18~3/21)

 20日(月)、21日(火)の「今週の見どころ」は原稿制作側の都合により、更新することができませんでした。深くお詫び申し上げます。
 18日(土)の木蓮特別(4歳以上、勝入470万円未満)は、1番人気スーパーロイヤルが完勝しました。第2障害を越えたところでナリタボブサップ、スーパーロイヤルの2頭が横並びで、一騎打ちの様相。しかし残り20メートル付近でナリタボブサップが遅れ出すと、残り10メートルでマルミギムレットが2番手に浮上しました。その態勢のままゴール。ナリタボブサップはゴール線上でも止まりましたが、後続の追撃をしのいで3着を確保しました。
 第9レースに行われた4歳以上混合別定800万円未満は、2番人気のフクイズミが優勝。5番手で障害を下りながら、いつものように怒濤の末脚を発揮しました。接戦の2着争いは、先頭で障害をクリアしたプリンセスサクラコ。エンジュダイヤが3着で、牝馬が上位を占めました。
 19日(日)のメインレース、イレネー記念(3歳)については、別掲のイレネー記念回顧をご覧ください。
 第10レースに行われた乙女椿特別(4歳以上550万円未満)を制したのはコブラタイガー。積極的な先行策から、障害も先頭でクリア。そのまま最後まで歩き続けて完勝しました。ハマナカキングは障害を越えてから一気に追い込みましたが、2回止まったところで万事休す。その間にスーパークリントンが交わし、2着を確保しています。
 20日(月)に行われたのは士幌高原特別(4歳以上オープン)シンザンウィークが着実に脚を伸ばして優勝しました。第2障害はシンザンウィーク、ミスターセンプー、キタノコクホーがほぼ同時にクリアしましたが、そこからシンザンウィークの独壇場となりました。2着はしぶとく脚を伸ばしたキタノコクホー。3着にミスターセンプー。
 翌21日(火)の十勝川特別(4歳以上オープン)は、エビスオウジャが優勝しました。各馬第2障害で苦戦する展開となりましたが、ツルマキシンザン、サンデーブライアンを先頭に続々クリア。ところが7番手で障害を越えたエビスオウジャが猛チャージをかけ、残り5メートル付近で先頭へ。そのままゴールして、圧巻のレースを見せました。2着サンデーブライアンで、3着にツルマキシンザン。1番人気のスターエンジェルも豪快に追い込みましたが、ゴール線上でストップ。5着に敗れました。

19日以降の映像はこちら

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