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レース回顧(2/4~2/6)

 4日(土)に行われたきさらぎ特別(4歳以上オープン)は、6番人気のエビスオウジャが優勝。9月24日以来、久々の勝利を挙げました。3番手で障害を越えると、前を行くミサキスーパー、スピードカザンをあっさり交わして悠々ゴールイン。有利といわれる大外枠とはいえ、余裕たっぷりのレースぶりに次走も注目できそうです。2着はミサキスーパーで、相変わらずの障害巧者ぶりを発揮しましたが、エビスオウジャの決め手に屈しました。それでもスピードカザンが追いすがる展開のなか2着を確保したあたりは、さすが実績馬。今季苦戦が続いていますが、ばんえい記念に向けて復調してほしい1頭です。
 5日(日)のメインレースは黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)。このレースについては別掲の黒ユリ賞プレビューをご覧ください。注目馬が一堂に会した第10レースのフェブラリー特別(4・5歳、650万円未満)は、勢いに乗る4歳馬カネサブラックが優勝。これで6連勝と完全に波に乗っており、今後も期待できそうです。レースはウィナーサマーとトカチタカラが並んで第2障害を下り、カネサブラックは3番手から。しかしみるみる差を詰めて一気に交わすと、ヤマノミントの追撃も封じてゴールイン。相変わらずの好調ぶりを見せつけました。なお、2番人気のギャンブラークインはいいところなく7着、3番人気のフクイズミは鋭く追い込んだものの3着に敗れています。
 6日(月)に行われたのは北斗七星特別(800万円未満)。これを制したのはレオユウホーでした。ゆったりとした流れのなか、レオユウホーは第2障害を真っ先に下り、後続を寄せ付けることなくゴールへ。圧勝とはまさにこのことで、帯広に移って以降、掲示板をはずさない活躍もあって、今後に期待がふくらみます。2着は大外枠のヨシノウンリュウで、前走の勝利に続く連対を果たしました。

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