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今週のみどころ(2/11〜2/13)

 現在リーディング3位につけている大河原和雄騎手(45歳、服部義幸厩舎)が、通算2000勝達成間近となっています(10日現在1993勝)。今開催では難しいかもしれませんが、おそらく次週には偉業を達成できると思われます。その瞬間を、ぜひ楽しみにしましょう。
 11日(祝・土)に行われるのは、4歳以上オープンによる白樺賞。帯広記念を制したミサイルテンリュウが、その時以来の出走を予定しています。今回はトップハンデ775キロが気になるところですが、帯広記念での勝ちっぷり、岩見沢開催からの好成績を考えれば実力上位。ここでも障害の巧さを武器に、好勝負を演じてくれることでしょう。また同じく好調を維持しているヨコハマボーイも、大外枠ということもあって注目。シンエイキンカイの底力にも期待したいと思います。
 その前、第10レースの勝入別定550万円未満は、サカノオオマサが中心。近走の好調ぶりに加えて、こちらも大外枠となれば外せません。ほかではイケダガッツ、タカラリュウヒメ、クメノビューティーあたりまでが争覇圏でしょう。
 12日(日)のメインレースはポプラ賞(4・5歳オープン)。こちらのレースについては、別掲のポプラ賞プレビューをご覧ください。第10レースに行われるつばき特別(3歳牡馬オープン)は、3歳のトップクラスが一堂に会す重要な一戦。やはりニシキセンプーに注目が集まりますが、トップハンデ595キロが気がかりなところ。そうなれば期待したいのが575キロで出走できるマルミシュンキ。シーズンを順調に過ごしてきた一線級が相手となる今回は、あらためて真価が問われる一戦といえそうです。585キロの3頭、メダマ、メジロショウリキ、カネサテンリュウも、もちろん争覇圏。
 第9レースの4歳以上オープンは、ここへきて好調のスターエンジェルコスモカップあたりが中心となりそうです。
 13日(月)にはバレンタイン特別(4歳以上650万円未満)が行われます。ここはオホーツクブルーが中心。前走は5着に敗れましたが、これはメンバーが強かったため。今回のメンバーなら勝ち負けを演じることができるでしょう。ほか、コマタイショウ、マコトファイヤー、プリティブライトあたりまでが好勝負圏内と思われます。
 第10レースは、4日のきさらぎ特別、6日の北斗七星特別の勝抜戦(4歳以上オープン)。ミサキスーパーやキタノコクホー、ヨシノウンリュウなどが出走する可能性があります。確定メンバーを期待して待ちたいところ。

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