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レース回顧(10/1〜10/3)

 今シーズンの岩見沢最終開催となったこの3日間。6月からのロングランも、無事フィナーレとなりました。開催メインの岩見沢記念は、アンローズが快勝して見事に連覇を達成(詳細は別掲)。その余韻もさめやらぬうちに、来週からは北見競馬場へ舞台が移されます。オホーツクブルーの空のもと、充実のレースを期待しましょう。
 さて、1日(土)に行われた神無月特別(550万円未満)プリンセスサクラコが1番人気にこたえて快勝しました。あっさりと障害をクリアすると、その後も確かな脚取りでゴールまで。上位人気に推されたタカギクとエビスコマチの2頭も追い上げましたが、余裕たっぷりのプリンセスサクラコに、なすすべがありませんでした。昇級初戦での派手な勝ちっぷりに、今後も期待できそうです。
 3日(月)のメインレース、クリスタル特別(4歳)エンジュオウカンが優勝。7月以来の勝ち星で、今季2勝目となりました。とはいえ、今季はこれまで5着以下がなく安定した成績。このレースでも、差のない2番手で第2障害をクリアして、ジワジワ脚を伸ばす堅実なレース運びを見せました。やはり現4歳世代は、この馬を中心に回っている印象です。
 そのほか注目の一戦としては、2日(日)の第5レースの2歳A-1戦マルミシュンバが快勝し、通算成績を5戦4勝としました。1番人気に推されたメダマは精彩を欠き、5着に敗れています。また同日の第10レース、北央産駒特別(2歳、北央地区産駒限定)は、ニシキセンプーが勝利。8月の青雲賞勝ちの意地を見せました。

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