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6月30日~7月3日 伊勢崎オートの展望

 地元ビック3の対決は見もの!


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 前回から4日間を空けて再び伊勢崎ナイター開催が行われる。獲得タイトル数など、実績には大きく差がある地元3トップ(青山周平、高橋貢、早川清太郎)だが、現況は力関係が拮抗しており、この3者が揃ったレースは見ごたえがある。今回も、この3者を軸に、抵抗勢力が加わり大いにシリーズを盛り上げる。

 先述の地元トップ3は、今のところ高橋貢が一歩抜きん出ている。前回の伊勢崎開催でも、優勝戦は高橋貢が試走27を出し、レースでも圧巻の走りを見せていた。更に、初日の選抜戦では、試走タイムは劣勢ながらレース運びの巧さで白星をゲットしていた。エンジンが仕上がればもちろん、そうでなくても経験の差を生かして首位に立つことができる高橋貢は頼もしい存在。

 早川清太郎の場合は、この3者とのレースになる時はランキング的に内枠に置かれる。長い間、課題だったスタート力が上向いており、外枠の高橋貢、青山より先に出るケースが目立ってきた。道中のレース運びは元々、定評があっただけに、スタートで枠ナリを死守できると好勝負に持っていける。エンジン自体も前回の優勝戦で試走29を出し、準優勝していたように、十分戦える状態にある。青山周平の場合は展開的に厳しいレースを強いられる。全国ランク2位、伊勢崎ではトップランクなので、ハンデ的には必ず早川、高橋貢の外に置かれてしまう。切れに切れていた時とは違い、今はスタートで外から先行できにくくなっている。更に、エンジン的にも早川、高橋貢よりも仕上がる事が少なく、追い込みが効きにくくなっている。スタート力、エンジン力のどちらか少しでも上回っておきたいところ。

 他の地元勢では栗原俊介が元気良い。前走でも優勝戦まで進み3着だった。エンジンが良い今は、最重ハンの10M前ならS級陣を苦しめるスピードレースが展開できる。雨走路も苦にしないのは大きな強み。また、前走でエンジン乗り換えた清岡優一が良化ムード。自身初優勝へ向け気合も入ってきている。

 地元S級陣では、新井恵匠、内山高秀、吉原恭佑あたりもエンジン堅調。各々の個性を出し、地元トップ3に簡単には勝たせない走りが見られそう。

 外来ではA級ではあるが、久門徹が絶好調。前走の地元3日間開催で完全Vを達成した。久門は数節前にも地元で優勝しており、ここ最近の流れはかなり良い。伊勢崎では記念タイトルを奪取した経験もあり、走路との相性はバッチリ。連続優勝へ向け、万全の態勢で臨んでくるだろう。久門が優勝した飯塚開催で優出していたのは青島正樹。一時期は調子を落としていたが、ここにきてやや復調気配が出てきた。

 長欠明けから数節を消化した金子大輔は、マズマズ順調な回復を見せている。そろそろ優勝争いに参加してくるころだろう。山陽からは前田淳がS級としての参戦。前走の飯塚では、優勝戦までは進めなかったが、エンジン自体は悪くなかった。

 若手注目株は中村友和。スピードに関してはS級上位にも引けを取らないモノがある。特に、捲りでツボにハマったときの威力は、良い時の角南一如を彷彿とさせる迫力がある。地元の三浦康平も、伊勢崎走路に関してはレベルの高い走りを披露できている。スタート一発からの大駆けには注意したい。


 

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主な出場予定選手
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青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-9(29期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-10(30期)〕
金子 大輔〔浜松 S-7(29期)〕
笠木 美孝〔浜松 S-32(22期)〕
青島 正樹〔浜松 S-35(22期)〕
前田 淳〔山陽 S-30(27期)〕


6月30日~7月3日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2017/06/29
開催前の展望
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6月30日~7月3日 飯塚オートの展望

 強固な地元勢に外来26期勢が猛攻!


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 前回は久門徹の完全優勝で幕を閉じた飯塚オート。今回はその久門が不在。大将格の浦田信輔を軸に、荒尾聡、篠原睦に鐘ヶ江将平らが、外来勢を迎え撃つ。その外来は木村武之、松尾啓史、黒岩明など26期勢がS級上位者として参戦予定。どのような展開になるのか。

 浦田は前走の準決が雨走路3着で優勝戦までは進めなかった。しかし、その前の節ではしっかりと優勝を決めており、エンジン状態としては悪い部類ではない。目下の天敵は雨走路のみ。梅雨のこの時期は例年、競争成績が落ちる傾向ある。それでも、雨走路をこなす時もあるので、試走の動向には注意を払って見てみたい。

 地元2番手・荒尾聡は久門が優勝したレースに乗っていた。結果は3着だったが、その節は予選準決を1着で突破しており、シリーズの流れとしては悪くなかった。その後の山陽遠征ではイマイチな結果に終わったが、今回はまた地元走路でのレースなので、前回のセッティングに近づけての活躍は十分。荒尾の他に優勝戦に乗っていたのは鐘ヶ江将平、阿部仁志、松尾学、桜木公和。鐘ヶ江も荒尾同様に予選準決を1着で突破。優勝戦は5着だったが、全体的には悪くない内容。その後の山陽遠征で反則してしまったのは気がかりだが、若さあふれる走りで上位に食い込んでくるだろう。

 阿部仁志は惜しくも準優勝だった。早く初優勝を決めたいところだが、その後の山陽でも最重ハンの10M前に置かれていたから、今回も同じハンデならチャンスは十分。松尾は優勝戦7着、桜木は8着だった。こちらは地元連続開催なので、そのままの勢いで今回に臨める。

 篠原睦は前走が浜松4日間開催だった。2日目に6着を取り、準決にも進めなかったが、3日目と4日目にシッカリと1着を取っていたあたりは流石。悪い着を取った後でも、ズルズルとスランプにハマることは少ない。その篠原と同期で、今回来場する外来勢各地区ランクトップなのが、浜松の木村武之、山陽の松尾啓史、川口の黒岩明。木村は前走の地元開催で準優勝。予選準決の3日間で全て1着を取り、シリーズをオール連対で終えた。木村らしい強気な仕掛けができるエンジン状態。松尾も木村と同じ優勝戦に乗り5着。再び調子を上げてきた印象。黒岩も前走が浜松開催だったが、こちらは優勝戦までは行けなかった。エンジンはやや低迷中。

 他に外来で有力どころは人見剛志、伊藤信夫、佐々木啓あたり。人見は今年序盤ほどの勢いはないが、ここ一番では勝負強さを発揮できるタイプ。伊藤もエンジン仕上がった時のスピードはピカイチ。佐々木は安定感あるレース運びで、大きな着は取らないタイプ。

 A級では、地元の浜松で優出した和田健吾が上昇カープを描いている。最重ハンの10M前で活躍しているのは別府敬剛。前走の浜松ではオール3連対でシリーズを締めている。また、春本綾斗は直前の地元開催で準優勝と動きが急激に良くなっている。

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主な出場予定選手
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浦田 信輔〔飯塚 S-8(23期)
荒尾 聡〔飯塚 S-11(27期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-13(26期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-14(31期)〕
木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-12(26期)〕
人見 剛志〔山陽 S-26(28期)〕
黒岩 明〔川口 S-22(26期)〕


6月30日~7月3日 飯塚オート初日の1日出走表

2017/06/29
開催前の展望
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6月26日~28日 山陽オートの展望

 山陽VS飯塚の様相!


 

 約一ヶ月ぶりの開催となる山陽は、3日間の短期シリーズ。S級は山陽7人、飯塚から6人参戦予定で、両地区の激突になりそう。A級、B級では川口、伊勢崎、浜松からも参戦する選手があり、虎視眈々と優出を狙っている。

 地元山陽で最もランクが上位なのは岩崎亮一。しかし、前走の飯塚では被害があって落車。エンジンの状態は全くの不透明で、初日の試走には特に注目したいところ。

 岩崎が出ていた飯塚開催で優出したのが、荒尾聡、鐘ヶ江将平、阿部仁志、丹村飛竜。荒尾は予選準決を1着で通過し、優勝戦では3着の結果。エンジン状態はある程度の位置で推移している。武器であるスタートの切れ味もソコソコで、早い段階で先頭に踊り出る可能性が高い。鐘ヶ江も2連勝で優出。優勝戦は5着だったが、追い込めるアシは保っている。阿部は準優勝だった。しかし、優勝した久門徹を逆転するかの動きを見せており、悲願の初優勝まであと一歩といった状態。丹村は、その前の飯塚、伊勢崎でも優出しており、3節連続優出中と調子を取り戻してきた。

 今年に入り好調が続いていた人見剛志は、近況やや失速気味ではあるが、身体不良で早退した前走の川口GIIの前の2節は優勝戦まで進んでおり、エンジン的に戦える状態にはなっている。安定感が代名詞の岡部聡はエンジン状態マズマズ。今年8優出の内、1度だけある優勝は、ここ飯塚の雨走路でのレース。梅雨のこの時期でも天候に左右されない走りっぷりは好材料。そのほか、地元S級の浜野淳、角南一如、緒方浩一の3車はエンジンもう少し欲しい現状。

 飯塚S級では田中茂と滝下隼平が、悪くないエンジン状態。混戦が得意な田中に対し、滝下はスピードが生かせるようなバラける展開で持ち味が出せている。桝崎陽介と新村嘉之に関しては、やや物足りない近況の成績だ。

 A級で有力なのは川口の森且行。前走の地元GIIナイターではイマイチだったが、その前までは調子が上向いていた。山陽走路との相性は悪くないので、再び昼間開催となって好走を連発するか。

 B級では重富英雄、磯部真樹、田斎英世あたりが動き活発。重富は早めに先頭に立てるようなハンデ位置ならアタマから狙ってみたい。磯部も走路温度が高くなるこの時期は、例年良い走りを見せている。田斎は長期欠場からの復帰後は、渋太いレースが目立っている。


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主な出場予定選手
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岩崎 亮一〔山陽 S-19(25期)〕
人見 剛志〔山陽 S-26(28期)〕
岡部 聡〔山陽 S-28(19期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-37(29期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-11(27期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-14(31期)〕
田中 茂〔飯塚 S-21(26期)〕
森 且行〔川口 A-16(25期)〕


6月26日~28日 山陽オート初日の1日出走表

2017/06/25
開催前の展望
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6月22日~25日 伊勢崎オートの展望

 地元・伊勢崎勢がメインのナイター開催!


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 今回は外来勢が20数名参加するが、基本的には地元勢が多数出場となり、その牙城は強固となる。今や2枚看板の青山周平と高橋貢に、追いつけ追い越せと他の地元S級勢も元気が良い。特に、早川清太郎は前回のGIムーンライトチャンピオンカップを制しており、地元連続優勝に燃えている。さて優勝争いの行方は...。

 青山と高橋は、前走が共に地元GI。優勝戦までは進めず、悔しい思いをしたがシリーズ通しての流れを見ると、エンジンはけっして悪くはなく十分戦える状態にある。今回、優出はノルマ。優勝を目指すべく、初日から良い滑り出しを決めておきたい。予選道中で、この両者が戦うことはないだろうから、連日レースの軸になりそう。

 前回のGIで見事に同タイトル2度目の優勝を果たしたのは早川。その後の川口ナイターGII川口記念でも優出しており、近況の流れは絶好調。川口の優勝戦は雨走路で追い込みが効かなかったが、予選準決の晴れで3勝を挙げており、エンジン面は不安ない。レース中の仕掛けも決まっており、最後方からでも猛烈な追いを見せてくれそう。

 同じGIで優出したのは西原智昭、三浦康平、佐々木啓。西原は優勝戦で試走29をたたき出し、レースでも2着に入り準優勝だった。予選道中でも2勝を挙げており、調子の波は大きく上向きだ。三浦は優勝戦のスタート後に不利があり3着となったが、試走は28を出しており、エンジンの仕上がりは良かった。その後の川口GIIではパッとしなかったが、今回は地元に帰ってリズムを取り戻してくるだろう。佐々木は優勝戦4着。その後の飯塚一般開催でも、初日から連勝を決めるなど動きは活発。優出したGIの時のセッティングに戻し、再び伊勢崎で優出を狙う。

 他にも地元S級では、内山高秀と田村治郎が状態ソコソコ。前回のGIでも気配自体は悪くなく、今回はメンバーが大幅に軽化するので、上位争いに進出してくるのは間違いない。外来では川口からS級が4人参戦予定。その中でも若井友和と山田達也の状態がマズマズ良い。


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主な出場予定選手
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青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-9(29期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 S-17(28期)〕
田村 治郎〔伊勢崎 S-20(30期)〕
若井 友和〔川口 S-18(25期)〕
山田 達也〔川口 S-23(28期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-40(23期)〕


6月22日~25日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2017/06/21
開催前の展望
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6月22日~25日 浜松オートの展望

 鈴木圭一郎のリベンジなるか!


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 今回の浜松一般開催は4日間シリーズ。全国ランク1位の鈴木圭一郎は、このところ記念の優勝戦では2着が多い。というのも永井大介が完調時の動きを取り戻し、快進撃を続けているからだ。今回は一般開催だが、川口から永井が参加する。いいようにやられてしまっている鈴木圭は、ここでリベンジを果たしておきたいところ。

 先述のとおり、直前の川口のGII川口記念でも優勝の永井に対し、鈴木圭は準優勝だった。重走路ではあったが、先駆けを決めた永井に、鈴木圭は付け入る隙がなかった。天候を問わず永井の車は仕上がっており、今回は5節連続優勝へ向けて気合は満点だ。鈴木圭も、今回は地元走路なので抵抗必至。簡単には永井に優勝を持っていかれないよう全力投球で臨んでくるだろう。鈴木圭もエンジン面はほぼ問題ない。

 他にGII川口記念で優出したのは渡辺篤、佐藤裕二、佐藤貴也、益春菜と、優出した中で6選手が今節も激突。渡辺は、優勝戦で10線最内の好枠を生かし3着に食い込んだ。晴れ走路でもスピードが出ており、今後も楽しみな選手。佐藤裕と佐藤貴は厳しいイン突っ込みが決まっており、今回もハンデ戦で追い上げていきそう。益は完全に調子を取り戻した。雨の優勝戦はペース上がらず6着だったが、それまでの4走を全て1着で突破した。スタート、スピード共に上位級で、復帰後初Vも近いかもしれない。

 前回の浜松一般開催で優勝したのは中村友和だった。その後の飯塚では成績イマイチだったが、再び地元に帰ってきて激走あるか。その優勝戦に乗っていたのは金子大輔。金子は長欠明け2節目で優出するなど、レース感覚は順調な回復を見せている。

 6月13日が最終日だった飯塚で優勝戦まで進んだのは木村武之と松山茂靖。木村はその前の地元で準優勝を含む、3節連続優出中。エンジンに安定感が出てきた。松山は、その飯塚開催が今年初めての優出。これを期に上昇ムードに乗りたいところだが、優勝戦でフライングしておりスタートは慎重にならざるを得ない。

 そのほか、外来S級の有力どころは松尾啓史、篠原睦、池田政和あたり。篠原は前走の川口GIIで、1着2本の2着2本。相変わらずの安定っぷりを見せている。池田も同じ開催で1着を2本挙げており、エンジン自体は中の上はある。松尾は今年前半の勢いがやや失速気味。それでも捌きはあるので、一般開催なら追い上げていける。


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主な出場予定選手
______________________________

鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
金子 大輔〔浜松 S-7(29期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-15(29期)〕
永井 大介〔川口 S-5(25期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-41(24期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-12(26期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-13(26期)〕


6月22日~25日 浜松オート初日の1日出走表

2017/06/21
開催前の展望
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