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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【6/1盛岡・サファイア賞】芝実績断然、ターントゥタイド

 芝2400メートルという、この時期の3歳馬にしては、いずれの馬にも初めての経験になる条件。
 ターントゥタイドは盛岡の芝で5戦4勝。前走、芝1600メートルのはまなす賞では、中団追走から直線で脚を伸ばし、ゴール前での接戦から抜け出した。血統的にも脚質的にも距離延長に不安はない。むしろ他の馬に芝適性そのものや距離延長に疑問がつく馬が多いように思われるだけに、はまなす賞以上に強いレースを見せるかもしれない。
 ムーンドロップは中央未勝利から転入して岩手で3戦3勝。前々走が2着に10馬身差の圧勝。そして前走は、スタートで出遅れながらも大外から徐々に位置取りを上げ、楽な手ごたえのまま3~4コーナーで先頭に並びかけて直線追い出されると、あっという間に突き放しての完勝。3歳の下級条件だったとはいえ、素質を感じさせるレースぶり。中央で芝の経験もあり、あとは一気の距離延長がどうか。
 ユナイテッドボスはデビューからの2戦が盛岡の芝で、1着、2着。その後は水沢開催となり、この世代のトップクラスとの対戦でもほとんど崩れることがなく好走を続けた。今回は久々の芝で、適性を発揮すれば好勝負も期待できる。
 はまなす賞では1番人気に期待されたコスモリリパットだが、勝ったターントゥタイドと同じような位置からレースを進めたものの、直線での追い比べで遅れをとって5着。中央での芝経験が買われたが、それ以前に能力的にきびしかったよう。レースぶりから距離延長にも疑問。
 ラブチェリーはここまで2着4回、3着3回と、デビュー以来勝ち切れないレースが続いたが、前走14戦目での初勝利が2着に6馬身差をつける快勝。短期免許の西谷泰宏騎手の騎乗ぶりに注目だ。
 ◎1ターントゥタイド
 ◯7ムーンドロップ
 ▲4ユナイテッドボス
 △5コスモリリパット
 △8ラブチェリー
 
 サファイア賞の出走表はこちら

2014/05/30
重賞予想
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【5/31佐賀・九千部山賞】転入初戦のスイングエンジンに期待

 高千穂峰賞、阿蘇山賞と使ってきた4頭が前走までの格付け上位馬で、その2戦を連勝したサウスパシフィックは今回登録だけで回避。韓国岳賞、有明海特別と連勝して賞金を稼いだエーティーランボーが格付け上位に食い込んできたという形。これにJRAからの転入初戦となるスイングエンジン、シゲルユズが加わり、どの程度の実力なのか比較に悩むところ。
 転入初戦の1頭、スイングエンジンに期待する。大井でトゥインクルレディー賞など重賞2勝を挙げたスイングバイの産駒。中央では1勝のみだが、昨年から今年にかけて、ダート短距離の500万特別で勝ち馬から1秒以内の好走もたびたび。前走の大敗が気になるところだが、久々の1600メートル戦であり、今回適距離の1400メートルなら力を発揮してくれるはず。
 2連勝でクラスを上げてきたのがエーティーランボー。中央から転入後5戦して、そのうち1400メートルの2戦がともに2着に大きな差をつけての圧勝なら、ここでもという期待はできる。
 阿蘇山賞組では、メンバー中最先着2着のマイネルパルフェ。ここ2戦ともにサウスパシフィックに僅差の2着。中央から転入後佐賀では6戦、上級クラスで3着以内を外さない堅実な成績だ。
 キングダムキングは、阿蘇山賞で2着のマイネルパルフェにハナ差で3着。この馬も距離短縮は歓迎だ。
 中央でなかなか順調に使えず転入してきたシゲルユズはどうだろう。とりあえず1400メートルという距離はよさそうだが。ちなみにこの馬、9月14日の阪神ダート1200メートル戦で2分22秒8というタイムがある。いったいどうしたことだろうと思ってレース映像を見てみたのだが、ゲートを出るのが2秒くらい遅れ、その後には映像に映らず。スタートのときに立ち上がってハミが抜けてしまい、騎手が制御できないまま、それでもちゃんとゴールしたということらしい。ちょっと気になったので調べてみました。
 ◎1スイングエンジン
 ◯7エーティーランボー
 ▲5マイネルパルフェ
 △3キングダムキング
 △8シゲルユズ
 
 九千部山賞の出走表はこちら

2014/05/30
重賞予想
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【5/29門別・星雲賞】古馬戦線をけん引するバルーン

 昨年の転入以降、ホッカイドウ競馬のトップを争ってきたバルーンの力が抜けている。10月には瑞穂賞をレコード勝ちし、しかし1番人気に支持された道営記念は、直線を向いて堂々と先頭に立ったものの、道中かかりぎみだったこともあって最後までもたずの3着。5か月ぶりの実戦となった今年初戦のコスモバルク記念は、好位から直線を向いて先頭に立つという、道営記念と同じようなレースぶりで、しかし今度は失速することもなく押し切った。今シーズンのホッカイドウ競馬の古馬中長距離戦線もこの馬が中心となりそう。
 それに待ったをかけるかどうかというのがスーパーパワー。昨年はこの星雲賞から赤レンガ記念を連勝し、ブリーダーズゴールドカップJpnIIでも5着ではあったものの地方馬最先着だった。今回はそれ以来9か月半振りの実戦で、どの程度まで仕上がっているか。
 コスモアジルは徐々にクラスを上げ、昨年秋から古馬重賞線戦に参戦。ステイヤーズカップ3着、道営記念はバルーンにクビ差の4着、そして今年初戦のコスモバルク記念は4着と、勝ち切れないまでも崩れることがない。今回も上位争いにはからんできそうで、さらに力をつければどこかでチャンスがありそうだ。
 その他のコスモバルク記念上位組、グッドグラッド、インフィニットエア、ダイバクフらにも実力的に差はない。
 ◎3バルーン
 ◯6スーパーパワー
 ▲12コスモアジル
 △9グッドグラッド
 △5インフィニットエア
 △4ダイバクフ
 
 星雲賞の出走表はこちら

2014/05/27
重賞予想
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【5/25金沢・北日本新聞杯】鬼のいぬ間にジェイケイウィーク

 中央から転入後いずれも一方的なレースで5戦全勝というケージーキンカメの名が見られず、ややつかみどころのないメンバー構成となった。そのケージーキンカメはといえば、6月6日の東海ダービーに登録があり、名古屋のリーダーズボードと、地方馬には先着されていない同士の対決となりそうで、それはそれで楽しみではある。
 ジェイケイウィークは中央未勝利から転入して1着、2着。前走はケージーキンカメに5馬身差の2着だったが、その5馬身差はケージーキンカメに対して金沢ではもっとも近づいた着差。2戦ともタイム的にもまずまずの走りを見せているだけに、鬼のいぬ間にタイトルを獲りたいところ。
 アキレウスは、2歳時は百万石ジュニアカップ、金沢ヤングチャンピオンともに2着で、3歳になっても勝ち切れないレースが続いている。とはいえ対戦しているのがサムライワンダーやケージーキンカメなど連勝級の馬だけに、むしろ自身の力は出しきっている。中央や他地区からの転入馬優位のなかにあり、金沢生え抜きとして見せ場をつくりたいところ。
 ディアブレイズンはダート1700メートルの中央でのデビュー戦で2着があり、2走前には中央未勝利との条件交流を快勝。このときはアキレウス(3着)に約5馬身差をつけて勝っているだけに、今回のメンバーなら勝ち切る力もありそう。
 その条件交流戦で2着だったアポロダイナスティ、この世代のトップクラスとの対戦はないものの2連勝中のパトカー、牝馬同士の3歳戦を制したファーストキスなどにも上位食い込みのチャンスはある。
 ◎12ジェイケイウィーク
 ◯3アキレウス
 ▲10ディアブレイズン
 △9アポロダイナスティ
 △8パトカー
 △5ファーストキス
 
 北日本新聞杯の出走表はこちら

2014/05/23
重賞予想
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【5/25盛岡・あすなろ賞】久々でも実績断然ロッソコルサ

 8か月ぶりの復帰戦となるが、ロッソコルサに期待したい。一昨年3歳時は不来方賞、ダービーグランプリ、桐花賞と3連勝し、2012年度の岩手年度代表馬に輝いた。岩手ではここまで3着をはずしたのがわずか2回。主要重賞4勝の実績も断然だ。岩手では唯一掲示板を外したのが昨年のみちのく大賞典で、その雪辱に向けはずみをつけたいところ。
 ダノンボルケーノは、昨年のみちのく大賞典での4着が重賞での最高着順。今シーズンはB級からのスタートとなるも3連勝でA級に戻ってきた。好調の波に乗りたいところ。
 中央1000万下からの転入初戦となるのがウインベルカント。長期休養後の昨年秋以降惨敗続きとはいえ、ダート中距離を中心に使われてきて、一昨年まではたびたび上位争いにからんでいた。前走も結果はブービーだったが、3~4コーナーでは一団馬群の5番手好位にとりつく見せ場があった。新天地での変わり身に期待。
 コスモイフリートは、南関東から転入して3着のあと前走A級一組特別で勝利。初めての重賞でどこまでやれるか。
 カミノマーチ、コウギョウデジタルは、前走シアンモア記念では大きく離されてのそれぞれ5、6着だが、ナムラタイタンが大差圧勝しての結果だけに、その着差は気にせず、それ以前の実力で評価したい。
 ◎4ロッソコルサ
 ◯7ダノンボルケーノ
 ▲5ウインベルカント
 △9コスモイフリート
 △3カミノマーチ
 △10コウギョウデジタル
 
 あすなろ賞の出走表はこちら

2014/05/23
重賞予想
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