Odds Park 競馬

新規会員登録

斎藤修の重賞ピックアップ

斎藤修の重賞ピックアップ トップ
斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

カテゴリ

  • 思うこと (52)
  • 注目馬・注目レース (6)
  • 遠征記 (21)
  • 重賞予想 (4139)
  • 重賞回顧 (6)

最新記事

  • 【6/29佐賀ユースカップ】古馬B級特別快勝のニシノリンダ
    (2025/06/28)
  • 【6/29ばんえい・柏林賞】復調気配ホクセイハリアー
    (2025/06/28)
  • 【6/29水沢・一條記念みちのく大賞典】3歳馬初の快挙なるかリケアカプチーノ
    (2025/06/28)
  • 【6/29金沢・加賀友禅賞】安定感でショウガマッタナシ
    (2025/06/28)
  • 【6/26名古屋・トリトン争覇】復帰後上昇のマッドルーレット
    (2025/06/25)
  • 【6/26園田・兵庫優駿】兵庫三冠へ向けてオケマル
    (2025/06/25)
  • 【6/22高知優駿】実力断然ジュゲムーン
    (2025/06/21)
  • 【6/22水沢・ウイナーカップ】斤量差を生かしてピカンチフラワー
    (2025/06/21)
  • 【6/19園田FCスプリント】初距離も底を見せていないスマートセプター
    (2025/06/18)
  • 【6/15佐賀王冠賞】連覇を狙うアエノブライアン
    (2025/06/14)

過去の記事

月別

  • 2025年6月 (18)
  • 2025年5月 (19)
  • 2025年4月 (18)
  • 2025年3月 (17)
  • 2025年2月 (15)
  • 2025年1月 (15)
  • 2024年12月 (21)
  • 2024年11月 (26)
  • 2024年10月 (20)
  • 2024年9月 (21)
  • 2024年8月 (20)
  • 2024年7月 (20)

年別

  • 2025年 (102)
  • 2024年 (230)
  • 2023年 (228)
  • 2022年 (227)
  • 2021年 (238)
  • 2020年 (234)
  • 2019年 (214)
  • 2018年 (228)
  • 2017年 (265)
  • 2016年 (263)
  • 2015年 (257)
  • 2014年 (262)
  • 2013年 (245)
  • 2012年 (201)
  • 2011年 (197)
  • 2010年 (202)
  • 2009年 (213)
  • 2008年 (188)
  • 2007年 (126)
  • 2006年 (103)

おすすめコンテンツ

  • 日々の覚え書き
  • オッズパーク【Odds Park】
  • オッズパーク競馬
  • オッズパークLOTO
  • みんなの地方競馬
  • 重賞レース&ダートグレード競走特設サイト
  • 地方競馬予想情報

カレンダー

  • ▸ オッズパーク競馬とは?
  • ▸ オッズパーク競馬利用ガイド
  • ▸ 競馬を知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ 地方競馬ならオッズパーク
地方競馬の重賞情報 斎藤修の重賞ピックアップ(オッズパーク) RSS
<< 【6/1盛岡・あすなろ賞】復調の走り見せたミニアチュール | 【6/4名古屋・東海優駿】無敗の二冠なるかカワテンマックス >>
【6/1佐賀・九州優駿栄城賞】強敵相手の経験でムーンオブザエース
ツイート

 デビュー2戦目から圧倒的な強さで5連勝のツモ。2着につけた着差は、8馬身、8馬身、大差、9馬身、9馬身。そして4月以降3戦の鞍上は、デビューしたばかりの長谷川蓮騎手ということでも注目となる。初めての特別戦となった前走鯱の門特別のレースぶりも圧倒的なもので、後方追走から向正面で仕掛けるでもなく一気に進出すると、3コーナー過ぎで抜け出したときには長谷川騎手はもううしろを振り返っていた。直線ではムチを一発入れられたものの軽く追われただけでの楽勝だった。その1800メートルの勝ちタイム1分59秒2は、ムーンオブザエースの佐賀皐月賞の勝ちタイム(2分0秒4)より1秒2も速い。ただ鯱の門特別の馬場状態が不良だったのに対して、佐賀皐月賞は稍重。さらに長谷川騎手にはこれまで3キロの減量があったが、重賞のここでは減量がなくなるなど、今回はいくつか不利になる条件はある。加えて鯱の門特別での対戦相手で重賞実績があったのは、4着ガマダス、6着ロトファイター、8着サガノオジョウサンで、いずれも1400メートルの重賞で3着が最高というメンバー。一方のムーンオブザエースは2歳時から世代トップクラスとの対戦を続けてきての佐賀皐月賞圧勝。また今回、ツモはこれまでのような楽なレースをさせてもらえるとも思えず、そうしたさまざまな要因を考えるとムーンオブザエースに分がありそう。
 ミトノドリームはデビューから3連勝でネクストスター佐賀を制したときには、佐賀のこの世代ナンバー1かという評価だった。しかしその後、遠征馬相手のネクストスター西日本で見せ場をつくれず6着惨敗を喫し、佐賀皐月賞でも2着とはいえ勝ったムーンオブザエースから6馬身差。あらためて2000メートルという距離でどうか。
 アオイノユメはこれまで重賞で2着1回、3着3回と善戦。とはいえ、ル・プランタン賞では遠征勢相手に地元最先着で、佐賀皐月賞では2着ミトノドリームに半馬身差。中距離で3着以内を外したのは佐賀若駒賞の5着だけということでは、ここでも上位食い込みの可能性は十分。
 馬券圏内はここまで4頭の勝負と思われるが、佐賀若駒賞を制したハクアイアシスト、花吹雪賞を制したプレミアムカインドらも波乱となれば圏内の可能性もありそう。
 ◎8ムーンオブザエース
 ◯6ツモ
 ▲4ミトノドリーム
 △3アオイノユメ
 △12ハクアイアシスト
 △5プレミアムカインド
 
 九州優駿栄城賞の出走表はこちら


この予想印で投票
ツイート

2025/05/31
重賞予想

トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://blog.oddspark.com/tb/mt-tb.cgi/77646
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.