11月21日に行われた岩手競馬最長のダート2500mで行われる重賞『北上川大賞典』は2番人気エンパイアペガサスが2着以下に大差を付ける圧勝で制覇。2018年・2020年に続いてこのレース3連覇を達成しました(※2019年はレース実施なし)。
ハナに立ったのは1番人気のマツリダスティール。2番手に付けたのはエンパイアペガサス。スタート直後からレース中盤まではこの人気の2頭が馬体を並べての先行となり、そのまま2頭一騎打ちになるのかと思われました。
しかし2周目の3コーナー、マツリダスティールの手綱の動きが徐々に激しくなる一方でエンパイアペガサスはまだ手綱を持ったまま。ほどなくマツリダスティールが徐々に遅れ始めて、ここで事実上の決着が付きました。
それから先はエンパイアペガサスの一人舞台。後続を引き離していくとゴールでの着差は「大差」。まさに圧勝、圧倒的な強さを見せつけたエンパイアペガサスが、このレース3連覇、また昨年の北上川大賞典から桐花賞、みちのく大賞典、そして北上川大賞典と岩手の伝統の一戦を4連勝という偉業も達成しました。
2着争いはレールガンが先着しジェイケイブラックが3着、以下グランメガスマイル、ヤマショウブラックと続き、マツリダスティールは6着に終わっています。
さて、今年の盛岡開催は今日23日で終了。レギュラーの日程としては初めての初夏から冬にまたがるロングラン開催は5ヶ月間。長かった盛岡競馬もいよいよ終了となります。レース的には左回りから右回りへ。食べ物的には焼き鳥からホルモンへ。ここに来て日増しに寒くなり、天気予報にも雪マークが見えるようになってきました。今年の冬の水沢開催は年明け3日までですので約1ヶ月間ですね。去年のような取り止めの連続は、今年は勘弁してほしいですね・・・。
さて11月23日のメインレースは第12R『2021盛岡ファイナル特別』、A級一組のダートマイル戦です。本命は(6)アーバンキッドとしました。
9月に転入した同馬はその初戦となった岩手県知事杯OROカップで9番人気ながら2着に食い込みました。そして続く芝オープン特別で2着・1着と連続好走して初戦の走りが決してフロックではない事も証明。芝では一線級の力を持つ馬・・・という評価は、この一連の戦いなら確かなものになったと言っていいのではないでしょうか。
問題はダート。JRA時代はG1出走経験もあるアーバンキッドですがダート戦はこれが初めてで、まずはダート対応が課題という事になります。ダートでどうなのか?
ダートでもやれるだろう、という根拠のひとつは、きょうだいはダートで勝ち星を挙げている馬が多い点。むしろダートの方に良績が多いきょうだいの方が多く、本馬のように芝専門の馬の方が少数派です。
そして自身も軽い切れ味タイプと言うよりはパワータイプの走りに思え、ダートでも、特に最近の軽くなったダートなら力を出せるのではないでしょうか。過信は禁物でしょうが狙って見る価値は十分にあると考えます。
(3)リリーモントルーが対抗。前走やや伸びを欠いて3着に終わったのは少し間隔が開いた分の影響もあったでしょう。シーズン前半戦で見せた切れ味を発揮できればここでも十分勝ち負け可能。
三番手は(2)パンプキンズを。前走の結果を見てもやはり逃げてこそという事なのでしょう。強力同型がいないここで改めて。
(4)マルケイマーヴェルもここ通用の力を持つだろう馬。前走の1800mは少し長かったですし1200mもやや忙しい。マイルの方が力を出せる条件のはず。そしてもう一頭は(8)アドマイヤコメットでどうでしょうか。この馬も徹底先行タイプ。(2)とは同型ですが馬場状態によっては粘り込みも。
●12Rの買い目
馬単(6)=(3)、(6)=(2)、(3)=(2)、(6)→(4)、(6)→(8)
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6月27日(日)から始まった今シーズンの盛岡競馬も明日11月23日(火)で全日程を終了。22週にわたったロングラン興行がフィナーレを迎え、最終日23日を飾るのが「レディスジョッキーズシリーズ盛岡」(2戦)。
残念ながら木之前葵騎手は負傷のために出場はならないようだが、同じ名古屋競馬所属の宮下瞳騎手が先日18日、第2Rで女性騎手では日本で初となる通算1000勝を達成した。
宮下瞳騎手は1995年デビュー。2005年に日本女性騎手の最多勝を更新。2009年には韓国釜山慶南競馬場で騎乗し、翌年、2010年に同競馬場で40勝をマーク。リーディング5位となった。2011年に一度、騎手免許を返上したが、2016年に復帰。昨年は女性騎手では初めて年間100勝を達成し、今度は前人未到の1000勝を果たした。
今回、「レディスジョッキーズシリーズ」は10年ぶりに復活。出場ジョッキーには宮下瞳騎手の偉業は大きな励みになるに違いない。シリーズは全3戦。第2戦は11月27日、高知競馬場。第3戦は2月18日、名古屋競馬場。
ご存知の方も多いかもしれないが、高知競馬所属の別府真衣騎手が調教師試験に合格。11月30日付で騎手免許を返上するため、同騎手を盛岡競馬場で観ることができるのは最後。いろいろと話題の多い今回のレディスジョッキーズシリーズ。23日の盛岡2戦を楽しみにしてほしい。
22日メインは「スプリント特別」(盛岡ダート1000m)。当初、コンサートドーレ、ツーエムマイスター、ケイアイテディ、絆カップ2着ゲンキチハヤブサ、新参カレンエクスカリバなどの登録もあったが、相次いで自重した。
本命にスティンライクビーを推す。今年春、南関東から再転入。歴戦の疲れもなくあっさり2連勝を飾り、JpnIII・クラスターカップでは地方最先着6着に健闘した。
続く準重賞・すずらん賞は逃げて6着に沈んだが、盛岡1000m戦に替わって反応が一変。好位抜け出しを決め、健在を誇示した。前々走3着、絆カップは6着に終わったが、相手も強く仕方なし。強豪が続々と出走を見送ったため、相手が大幅に緩和。勝機をガッチリとつかみたい。
ツルオカボルトは水沢競馬の短距離で大活躍。2勝2着2回の好成績を収め、盛岡の短距離重賞・栗駒賞でも3着に気を吐いた。しかし岩鷲賞9着、クラスターカップ11着に終わり、夏場を休養。10月末に復帰し、初戦は7着だったが、絆カップでスティンライクビーに先着5着。今回は走り頃の休み明け3戦目を迎えた。
ズアーは中央芝1400m1勝、芝1200m1勝。2勝クラスから転入。移籍2戦目の盛岡ダート1000mで3着を確保した。目標だった芝1000m戦、ハーベストカップ4着、交流・OROターフスプリント6着に終わったが、ダートで気分一新。ここなら首位を狙える位置にいる。
ステーロはB1短距離で3勝をあげ、A級へ昇格。3着2回が最高だが、ここ2戦は入着を確保。タイム的にも遜色なく、軽視はできない。
サマニーは近走精彩を欠いているが、盛岡1000m1勝。クラスターカップでスティンライクビーとは0秒2差なら争覇圏と見るのが妥当。
シャドウパーティーは時に大駆けを披露するタイプだが、年齢的な衰えが隠せず5着が精いっぱい。現状は前崩れが好走条件だろう。
◎⑥スティンライクビー
〇①ツルオカボルト
▲⑦ズアー
△⑨ステーロ
△②サマニー
△⑤シャドウパーティー
<お奨めの1頭>
1R フレンドゾーン
転入初戦を1秒差で圧勝。南関東C2の底力を見せつけ、走破タイムも優秀。同じ1000mが舞台なら追いかける一手
先週の「絆カップ」がダート短距離の総決算レースなら、今回21日の「第43回北上川大賞典」は岩手競馬のロンゲストレース。今年は2011年、以来10年ぶりに盛岡ダート2500mで行われる。
発走地点は向こう正面。3コーナーカーブ手前200mあたりからスタートし、盛岡ダートコースを1周半。水沢2500mと同様、前半はスロー。残り800mからの攻防となる。最も大事なのは持久力に加え、折り合い面。1周目スタンド前で掛かってしまうと、例外なく終いが甘くなる。
現在、エンパイアペガサスが2連覇中。2019年の休止をはさんで2018年、2020年の北上川大賞典を制し、ボールドマックス、グレートホープ以来、史上3頭目の3連覇を目指す。さらにエンパイアペガサスは現在、重賞18勝。6月の一條記念みちのく大賞典で自身の持つ岩手競馬重賞制覇の記録を更新したが、仮に北上川大賞典、桐花賞を連勝すれば重賞20勝の偉業達成。陣営も力が入っているに違いない。
ご存知かもしれないが、JRAのセオリーの一つに"長距離戦は騎手で買え"というのがある。岩手競馬で北上川大賞典最多騎手は菅原勲元騎手の11勝。グレートホープ、トウケイニセイで5年連続優勝の離れ業もやってのけた。
2位は村上忍騎手。昨年もエンパイアペガサスのコンビを組んで北上川大賞典6度目の優勝を果たした。過去10年のデータでも5回優勝し、勝率5割。驚くべき数字を残している。村上忍騎手は今年、マツリダスティールとタッグを組んで臨む。
マツリダスティールは昨年、盛岡芝4戦4勝で最優秀ターフホースの栄誉を獲得。今シーズンも芝路線を歩んだが、イーハトーブマイルからダートへシフト。春以来のダート戦だったが、出遅れながらも能力の違いを見せつけて圧勝。続いて岩手三冠目・不来方賞へ駒を進め、ゴールデンヒーラー、リュウノシンゲン相手に2秒6差でぶっち切り勝ち。周囲の度肝を抜いた。
続くダービーグランプリは逃げ馬が総崩れの超ハイペースに飲み込まれて13着に沈んだが、前走・盛岡1800m戦で余裕の逃げ切りを決めて完勝。ダービーGP惨敗のダメージがなかったことを証明した。今度は未知の2500m戦だが、競りかける馬が不在で単騎逃げが打てるのは確実。前回同様、マイペースの逃げに持ち込んで古馬タイトルを手にする。
エンパイアペガサスは今年6月、一條記念みちのく大賞典を優勝。メイセイオペラ以来、史上2頭目の3度目制覇を果たした。続いてマーキュリーカップへ挑戦して7着後、歴戦の疲れを取るために3ヵ月休養。最大目標の桐花賞から逆算してA級→北上川大賞典のステップを踏む。
その復帰戦は5着に終わったが、陣営の想定内。元々が叩かれて一変するタイプで昨年もA級2着から北上川大賞典を0秒3差で完勝した。過去、エンパイアペガサスは2018年、2020年の北上川大賞典を優勝。2019年は休止だったから現在、2連覇中。仮に制すればボールドマックス、グレートホープ以来、史上3頭目となる3連覇の偉業達成となる。
ヤマショウブラックは2019年度の年度代表馬。昨年、南関東から帰郷して初戦が北上川大賞典だったが、無念の出走取り消し。その後は完全休養に入り、今季春から始動。3戦目を快勝し、これで軌道に乗ったかと思ったが、以降は足踏み。相手が甘くなっても勝てないレースが続いている。
ただ、条件が合わなかったのも事実。父がエルコンドルパサー産駒ルースリンド、母父が菊花賞馬ダンスインザダークとガチガチのステイヤー。スタミナ勝負は持って来いの配合で2500m戦に活路を開く。
ユノートルベルは無類のタフさを誇ったトウホクビジンの初仔。持ち味は堅実な差し脚。牝馬準重賞・フェアリーカップ2着、重賞・青藍賞でも2着を確保した。南部杯は10着だったが、前回快勝。岩手初勝利を飾り、上昇ムードで北上川大賞典へ臨む。
ジェイケイブラックは昨北上川大賞典6秒5差のしんがり負けを喫したが、水沢が舞台では仕方がない面もあった。しかし今年は盛岡2500mが舞台。成績どおり盛岡コースを得意とし、重賞でも好走の可能性は十分ある。
レールガンは冬場に南関東へ移籍したのが大正解。昨年よりパワーアップが歴然で2勝2着2回。2500mは未経験だが、2000mで3着2回。ノーマークにはできない。
◎②マツリダスティール
〇⑥エンパイアペガサス
▲⑦ヤマショウブラック
△①ユノートルベル
△⑩ジェイケイブラック
△⑤レールガン
<お奨めの1頭>
5R エレガントオーラ
転入戦を1秒5差で圧勝。タイム以上のパフォーマンスを披露した。相手は骨っぽくなったが、それでも追いかける手
11月14日に行われた2歳牝馬の地方競馬全国交流重賞『プリンセスカップ』は北海道から遠征のレディーアーサー号が優勝。自身二つ目の重賞タイトルを獲得しました。
「本当は先行する競馬を考えていましたが、スタートでトモを滑らせて出遅れ気味になってしまって」と振り返っていた服部茂史騎手。しかしレディーアーサーは道中着実にポジションを上げながら機をうかがい、直線に向いて前が開いたところを一気に抜け出してそのままゴール。ハイレベルな門別の2歳重賞で牡馬とも互角に渡り合ってきた実力をしっかり発揮しました。
2着は直線で内を突いた大井・ササキンローズが確保。地元勢はアップテンペストが3着、若駒賞を制していたカクテルライトは4着となりました。
11月16日のメインレースは第11Rです。B2級ダート1400mの特別戦『ノベンバーカップ』。本命は(11)チェンカーンを採りました。
今季の盛岡戦ではマイルのみに出走して5戦1勝2着2回4着2回、掲示板を外していないのですから十分堅実と言える戦績を残しています。ですが同馬のキャリアから見ればマイルは長めの距離、近走はマイルに挑んで克服しつつあったという見方が妥当なのかもしれません。実際1400mは水沢で2勝、それもいずれも後続を大きく引き離す完勝。だからといって"1400mがベスト"とするのは早計かもしれませんが、ひとハロン短縮で強さを増す可能性が十分に高いと考えるのは自然でしょう。
対抗は(9)カッチャオ。この馬も850mから1600mまで様々な距離で堅実に戦ってきていますが、一番手堅く戦えるのは1400mのように見えます。実際今季は盛岡1400mで3戦して勝ち星こそ無いものの全て3着以上。前走同様あるいはそれ以上の結果もあり得るはず。
(5)タイセイターゲットの前走は7番人気からの逃げ切りで穴を開けた形。しかし現級の実力馬・好調馬を寄せ付けなかった走りをフロックとしてしまうのは惜しい気がします。前走同様の逃げでも、なんとなれば差しに回る形でも戦える点も今の馬場傾向では魅力と言えるのでは。
岩手に再転入となる(1)パーセプトロンは旧地では1200m中心の戦いでしたが以前の在籍時には盛岡1400mで優勝経験があり、距離が長いと言うのは早いでしょう。馬場傾向的に楽観はできませんが好枠から先行して・・・のパターンを警戒。もう一頭は(7)ピンクキャンディーを。夏頃のような力のいる馬場とはあまり相性が良くないタイプで今の比較的軽めの馬場ならもう少しやれるはず。前走で久しぶりに馬券圏内に食い込んだ点もそんな上向きムードの現れと考えたいところです。
●11Rの買い目
馬単(11)=(9)、(11)=(5)、(9)=(5)、(11)→(1)、(11)→(7)
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先週7日、盛岡ダート1200mで行われた「第11回絆カップ」はキラットダイヤが単勝120円の圧倒的1番人気に応え、10馬身差で逃げ切りを決めた。ただ2着は7番人気ゲンキチハヤブサが入り、馬連複4900円、馬連単6080円の高配当となった。
キラットダイヤはサウスヴィグラス産駒。中央ダート1000m2勝から転入。初戦の水沢1400mは3着に終わったが、2戦目から早池峰スーパースプリント(水沢850m)、岩鷲賞(盛岡ダート1200m)、ヴィーナススプリント(同)と重賞3連勝。今回もワンサイド決着で連勝を4に伸ばした。
板垣吉則調教師「内のきゅう舎に来たときは動きがちょっと堅かったが、夏の放牧から戻って堅さがなくなった。それでどんな調教でもできるようになった。この後は条件が合うレースがないので完全休養。来春から始動します」
注目してほしいのはキラットダイヤのローテーション。早池峰SSから岩鷲賞まで1ヵ月半、ヴィーナススプリントは2ヵ月のレース間隔を開けて出走。そして今回も約1ヵ月半ほど開けて絆カップへ臨んだ。
これまで短距離路線はクラスターカップを頂点に、重賞だけではなく一般戦(A級)でも1000m前後のレースが多数組まれているが、まったく見向きもせず目標を1本に絞って調整。岩手競馬では考えられなかった使い方で重賞4連勝を飾った。
さらにレース前には勝っても負けても絆カップを最後にシーズンオフは決定済み。この潔さには感服し、実際に圧勝してしまうのだから頭が下がる。もしかすると、岩手に新風を吹き込むかもしれないと思った。獲得賞金も1000万越え。来春、リフレッシュして英気を養って戦列に戻ってくるキラットダイヤとの再会を楽しみにしたい。
15日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 盛岡ダート1800m)。実力プラス、距離対応がカギを握る一戦となる。
ブルーノバローズは函館芝2000m1勝から転入。初戦は2着に終わったが、2戦目からダート芝で2連勝。あっさりA級へ昇格したが、2戦5、7着。オープンの壁が厚かったようだが、今回は再びB1級へ降格。また中央時代のメイン距離は芝2000mで、芝2600mでも5着1回。1800m延長は望むところ。
ダンサーズドリームは2歳時に岩手入りして1勝マーク。順調な滑り出しだったが、3歳途中まで勝ち切れないレースの連続。頭打ちかと思わせたが、7月にシーズン初勝利をあげると6勝を荒稼ぎ。奥手が本格化を迎えた。今季もなかなか軌道に乗れなかったが、B1級へ降格した前走2着。本来の伸びを見せてくれた。上昇ムードに乗って待望の白星ゲットまで十分。
コログレッツォは典型的な追い込み馬。そのため展開に左右される面があるが、今季も4勝マーク。健在を誇示している。2連勝で臨んだカシオペア賞はJRA相手では5着も仕方なし。1800m延長で前々走の再現を狙う。
マラジェッツは南関東B3級から転入。軌道に乗るのに時間がかかったが、前回快勝で弾みついたのは確実。南関東2000mで1勝2着1回の実績から、まとめて負かすシーンまで。
ナムラバンザイは今季1勝2着4回。盛岡巧者に定評がある。近走は伸びを欠いていたが、B1降格の前走3着。やはりマークは欠かせない。
ポエムロビンはすんなりの競馬に持ち込めるか否かがすべて。今回のメンバーならそれができる可能性がある。
◎⑤ブルーノバローズ
〇③ダンサーズドリーム
▲⑦コログレッツォ
△⑫マラジェッツ
△④ナムラバンザイ
△⑨ポエムロビン
<お奨めの1頭>
11R ナンヨーヴィヨレ
前走は超ハイペースの2番手を追走しながら2着。改めてこの馬のポテンシャルの高さを実感した