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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2021盛岡ファイナル特別/ダートでもアーバンキッドに期待をかける
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 11月21日に行われた岩手競馬最長のダート2500mで行われる重賞『北上川大賞典』は2番人気エンパイアペガサスが2着以下に大差を付ける圧勝で制覇。2018年・2020年に続いてこのレース3連覇を達成しました(※2019年はレース実施なし)。

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 ハナに立ったのは1番人気のマツリダスティール。2番手に付けたのはエンパイアペガサス。スタート直後からレース中盤まではこの人気の2頭が馬体を並べての先行となり、そのまま2頭一騎打ちになるのかと思われました。
 しかし2周目の3コーナー、マツリダスティールの手綱の動きが徐々に激しくなる一方でエンパイアペガサスはまだ手綱を持ったまま。ほどなくマツリダスティールが徐々に遅れ始めて、ここで事実上の決着が付きました。
 それから先はエンパイアペガサスの一人舞台。後続を引き離していくとゴールでの着差は「大差」。まさに圧勝、圧倒的な強さを見せつけたエンパイアペガサスが、このレース3連覇、また昨年の北上川大賞典から桐花賞、みちのく大賞典、そして北上川大賞典と岩手の伝統の一戦を4連勝という偉業も達成しました。
 2着争いはレールガンが先着しジェイケイブラックが3着、以下グランメガスマイル、ヤマショウブラックと続き、マツリダスティールは6着に終わっています。



 さて、今年の盛岡開催は今日23日で終了。レギュラーの日程としては初めての初夏から冬にまたがるロングラン開催は5ヶ月間。長かった盛岡競馬もいよいよ終了となります。レース的には左回りから右回りへ。食べ物的には焼き鳥からホルモンへ。ここに来て日増しに寒くなり、天気予報にも雪マークが見えるようになってきました。今年の冬の水沢開催は年明け3日までですので約1ヶ月間ですね。去年のような取り止めの連続は、今年は勘弁してほしいですね・・・。

 さて11月23日のメインレースは第12R『2021盛岡ファイナル特別』、A級一組のダートマイル戦です。本命は(6)アーバンキッドとしました。
 9月に転入した同馬はその初戦となった岩手県知事杯OROカップで9番人気ながら2着に食い込みました。そして続く芝オープン特別で2着・1着と連続好走して初戦の走りが決してフロックではない事も証明。芝では一線級の力を持つ馬・・・という評価は、この一連の戦いなら確かなものになったと言っていいのではないでしょうか。
 問題はダート。JRA時代はG1出走経験もあるアーバンキッドですがダート戦はこれが初めてで、まずはダート対応が課題という事になります。ダートでどうなのか?
 ダートでもやれるだろう、という根拠のひとつは、きょうだいはダートで勝ち星を挙げている馬が多い点。むしろダートの方に良績が多いきょうだいの方が多く、本馬のように芝専門の馬の方が少数派です。
 そして自身も軽い切れ味タイプと言うよりはパワータイプの走りに思え、ダートでも、特に最近の軽くなったダートなら力を出せるのではないでしょうか。過信は禁物でしょうが狙って見る価値は十分にあると考えます。

 (3)リリーモントルーが対抗。前走やや伸びを欠いて3着に終わったのは少し間隔が開いた分の影響もあったでしょう。シーズン前半戦で見せた切れ味を発揮できればここでも十分勝ち負け可能。
 三番手は(2)パンプキンズを。前走の結果を見てもやはり逃げてこそという事なのでしょう。強力同型がいないここで改めて。

 (4)マルケイマーヴェルもここ通用の力を持つだろう馬。前走の1800mは少し長かったですし1200mもやや忙しい。マイルの方が力を出せる条件のはず。そしてもう一頭は(8)アドマイヤコメットでどうでしょうか。この馬も徹底先行タイプ。(2)とは同型ですが馬場状態によっては粘り込みも。

●12Rの買い目
馬単(6)=(3)、(6)=(2)、(3)=(2)、(6)→(4)、(6)→(8)

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2021/11/22
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