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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはB1級一組「夢・希望 未来へ前進」。中心は降格ブルーノバローズ
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 先週7日、盛岡ダート1200mで行われた「第11回絆カップ」はキラットダイヤが単勝120円の圧倒的1番人気に応え、10馬身差で逃げ切りを決めた。ただ2着は7番人気ゲンキチハヤブサが入り、馬連複4900円、馬連単6080円の高配当となった。

キラットダイヤはサウスヴィグラス産駒。中央ダート1000m2勝から転入。初戦の水沢1400mは3着に終わったが、2戦目から早池峰スーパースプリント(水沢850m)、岩鷲賞(盛岡ダート1200m)、ヴィーナススプリント(同)と重賞3連勝。今回もワンサイド決着で連勝を4に伸ばした。

板垣吉則調教師「内のきゅう舎に来たときは動きがちょっと堅かったが、夏の放牧から戻って堅さがなくなった。それでどんな調教でもできるようになった。この後は条件が合うレースがないので完全休養。来春から始動します」

注目してほしいのはキラットダイヤのローテーション。早池峰SSから岩鷲賞まで1ヵ月半、ヴィーナススプリントは2ヵ月のレース間隔を開けて出走。そして今回も約1ヵ月半ほど開けて絆カップへ臨んだ。

これまで短距離路線はクラスターカップを頂点に、重賞だけではなく一般戦(A級)でも1000m前後のレースが多数組まれているが、まったく見向きもせず目標を1本に絞って調整。岩手競馬では考えられなかった使い方で重賞4連勝を飾った。

さらにレース前には勝っても負けても絆カップを最後にシーズンオフは決定済み。この潔さには感服し、実際に圧勝してしまうのだから頭が下がる。もしかすると、岩手に新風を吹き込むかもしれないと思った。獲得賞金も1000万越え。来春、リフレッシュして英気を養って戦列に戻ってくるキラットダイヤとの再会を楽しみにしたい。

15日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 盛岡ダート1800m)。実力プラス、距離対応がカギを握る一戦となる。

ブルーノバローズは函館芝2000m1勝から転入。初戦は2着に終わったが、2戦目からダート芝で2連勝。あっさりA級へ昇格したが、2戦5、7着。オープンの壁が厚かったようだが、今回は再びB1級へ降格。また中央時代のメイン距離は芝2000mで、芝2600mでも5着1回。1800m延長は望むところ。

ダンサーズドリームは2歳時に岩手入りして1勝マーク。順調な滑り出しだったが、3歳途中まで勝ち切れないレースの連続。頭打ちかと思わせたが、7月にシーズン初勝利をあげると6勝を荒稼ぎ。奥手が本格化を迎えた。今季もなかなか軌道に乗れなかったが、B1級へ降格した前走2着。本来の伸びを見せてくれた。上昇ムードに乗って待望の白星ゲットまで十分。

コログレッツォは典型的な追い込み馬。そのため展開に左右される面があるが、今季も4勝マーク。健在を誇示している。2連勝で臨んだカシオペア賞はJRA相手では5着も仕方なし。1800m延長で前々走の再現を狙う。

マラジェッツは南関東B3級から転入。軌道に乗るのに時間がかかったが、前回快勝で弾みついたのは確実。南関東2000mで1勝2着1回の実績から、まとめて負かすシーンまで。

ナムラバンザイは今季1勝2着4回。盛岡巧者に定評がある。近走は伸びを欠いていたが、B1降格の前走3着。やはりマークは欠かせない。

ポエムロビンはすんなりの競馬に持ち込めるか否かがすべて。今回のメンバーならそれができる可能性がある。

◎⑤ブルーノバローズ
〇③ダンサーズドリーム
▲⑦コログレッツォ
△⑫マラジェッツ
△④ナムラバンザイ
△⑨ポエムロビン


<お奨めの1頭>
11R ナンヨーヴィヨレ

前走は超ハイペースの2番手を追走しながら2着。改めてこの馬のポテンシャルの高さを実感した


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2021/11/14
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