ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)予想 アーカイブ

<<前へ 373374375376377378379380381382383

1/2帯広記念予想 矢野吉彦

復調気配インフィニティー

 ばんえい競馬ファンのみなさん、あけましておめでとうございます。おかげさまで昨年は馬券の売り上げが好調をキープ。ばんばの未来にようやく明るさが見えてきました。でも、まだまだ安泰とは言えません。世界で唯一の馬文化を末永く伝承し続けるためにも、みなさんのさらなるご支援が必要です。毎年同じことを書いているような気がしますが、どうか今年も、なにとぞよろしくお願い致します。
 さて、年末のヤングチャンピオンシップを"当たって損"(トリガミ)ながらも的中させて締めくくった私。今シーズンはなんとかこのまま黒字を確保して首位で終わりたいと、そろそろ思うようになってきました。これから行われる重賞は計8レース。ということは、ここからの8戦で2万円分プラスになれば、首位で終われるかどうかは別として、年間通算での黒字を確定させられるわけです。そんな計算をしながら予想するとロクなことはないのですが、まずはそれを目標に頑張る所存です。

 ということで、大事な新年の予想事始めは、いつものように帯広記念から。ここは、ドリームエイジカップでばんえい記念以来の勝利を挙げ、それ以降のレースにも復調気配を感じるインフィニティーを狙います。ここ2戦で先着を許しているニュータカラコマとの重量差が5㎏から10㎏に広がるのも有利な条件。加えて鈴木騎手に乗り替わるとなればかなりの人気を集めそうです。尾ヶ瀬騎手のままのほうが配当的にはおもしろかったんじゃないか、と思うのですが・・・。
 相手は、今季の傾向から手広く買っておいたほうがいいでしょうね。ニュータカラコマや去年の優勝馬ホリセンショウ、いつ来てもおかしくないホクショウユウキに、ここ2戦のスピード比べではサッパリですが障害はひと腰でクリアしているフクドリ、いつかは復活するはずのキタノタイショウ、好調トレジャーハンターまでをピックアップしてみました。
 馬券はインフィニティーからの3連複(200円)と1着固定3連単(100円)で行きます。

 ◎4インフィニティー
 ○2ニュータカラコマ
 ▲1ホクショウユウキ
 △6ホリセンショウ
 △3フクドリ
 △10キタノタイショウ
 △9トレジャーハンター

 3連複1頭軸
 4-2,1,6,3,10,9 200円 計3000円
 3連単
 4→2,1,6,3,10,9→2,1,6,3,10,9 100円 計3000円

 レース当日は川崎競馬場で恒例のばんえいトークショー&場立ち予想会を開催しますが、出走取消などがなければ、たぶんその場でも同じ予想をご披露すると思いますよ。つまり、それだけ決意が堅い、ということです。では、今回はこのへんで。

1/2帯広記念予想 斎藤修

連覇を狙うホリセンショウ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6ホリセンショウ
 ○2ニュータカラコマ
 ▲1ホクショウユウキ
 △4インフィニティー
 △10キタノタイショウ

 3連単
 6→1,2,4,10→1,2,4,10 400円 計4800円
 1,2→6→1,2,4,10 200円 計1200円

ヤングチャンピオンシップ 予想結果

2014年12月29日(月)

矢野:3連単4-8-7 200円的中! 収支-2,840円
斎藤:馬単4-8 600円的中! 収支-3,960円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×17R=102,000円

矢野 +29,020円
須田 -79,640円
斎藤 -88,260円
山崎 -98,400円

12/28ヤングチャンピオンシップ予想 山崎エリカ

2014年12月28日(日)

高重量戦ならワタシハサクランボ

 今年のヤングチャンピオンシップは、7戦7勝のセンゴクエースの1強ムードです。7戦7勝の数字だけを見れば逆らいづらいのですが、着差を見ると意外とそうでもなく、4走前はホクショウキズナに、前走はコウリキに4.8秒差まで詰め寄られています。確かに前走はトップハンデを背負わされていたかもしれませんが、基礎重量の重い今回でもまたトップハンデを背負います。それを考えると、他の馬にもチャンスがあるでしょう。

 よって、◎にはナナカマド賞の3着馬ワタシハサクランボを推します。ナナカマド賞ではセンゴクエースと20kgの重量差でしたが、今回は30㎏の重量差。また、この馬は牝馬とは思えないほどの大型馬で、十勝産駒特別で勝ち馬と0.6秒差の2着の実績からも高重量戦を得意とするタイプ。また、ワタシハサクランボに騎乗する大口騎手は、このレース(旧ヤングクラウンズカップも含む)ではぶっち切りの5勝を上げているヤングチャンピオンシップ男で、牝馬ではエンジュオウカンを勝利へと導いています。その手腕にも期待します。

 ○は無敗のセンゴクエース。この馬は障害でややふらつくことがあって、接戦の形に持ち込まれたら、キレイにぶっ飛ぶかも~と感じているのですが、同世代と戦っている間は安泰なのかもしれません。しかし、前走で詰め寄られた着差以上に、障害で止まってしまったことのほうがむしろ課題であり、不安材料です。一応、対抗としますが、正直に言えば、人気ほど信用はしていません。

 ▲はナナカマド賞の2着馬テンカトウイツ。この馬も高重量戦向きのタイプです。終いの脚も意外としっかりしているので、今回も善戦か、それ以上の走りを見せてくれるかもしれません。

 △に、3走前の釧路産駒特別ではテンカトウイツとの接戦を制し、前々走ではセンゴクエースと小差に迫ったコウリキ。前走は完全に障害で引掛かって大崩れしてしまいましたが、立て直せていれば巻き返しが怖い存在です。真ん中くらいの枠ならもっと重い印を打ちましたが、端枠だとレースに集中しないところがあるので狙い下げました。もちろん、慣れれば変われる可能性も十分です。

 他では9月の青雲賞で2着、その後A-1クラスで3連勝の上がり馬キンメダル。特に南北海道産駒特別ではセンゴクエースとそれほど差のないレースをしているクショウキズナを差し切って勝利しました。近2走がイマイチですが、障害自体はスムーズなので通用しても不思議ではありません。

 あとは2歳当初はテンカトウイツと戦って勝ったり負けたりを繰り返し、ライバル関係にあったホクショウキズナ。ナナカマド賞の頃はスランプ気味だったために6着に敗れましたが、近走は復調しているので、ここも上位争いには加われそうです。

 ◎ (3)ワタシハサクランボ
 ○ (4)センゴクエース
 ▲ (9)テンカトウイツ
 △ (1)コウリキ
 △ (7)キンメダル
 △ (8)ホクショウキズナ

 馬複
 3-4 1400円
 3-9,1,7,8 400円 計1600円
 3連複
 3-4,9,1,7,8 300円 計3000円

12/28ヤングチャンピオンシップ予想 須田鷹雄

2014年12月27日(土)

センゴクエースから相手を絞る

 センゴクエースをどうするか。アタマ決め打ちでいいのかどうか。
 悩んだ末、ここは無理せずアタマ決め打ちで相手を絞ることにした。近5走にしても着差が最低でも4.8秒以上。ばんえいでこのレベルの着差をつけつつ連勝というのは相当な能力差であり、そこに鈴木恵騎手となったら諦めるしかない。重量差もこの程度では逆転には繋がらないだろう。

 相手を3頭に絞れば3連単を1000円ずついけるので、ヒモ抜け覚悟で絞る。○はナナカマドでは良いところが無かったがその後のレースぶりが安定しているホクショウキズナ、▲に重量が増して障害力が生きる形になった時のテンカトウイツ、そして☆に端枠が嫌だが障害をすんなり越えれば差のないコウリキ。正直ヒモ抜けが怖いが、大きな借金を背負っているだけにギャンブルするしかない。

 ◎4センゴクエース
 ○8ホクショウキズナ
 ▲9テンカトウイツ
 ☆1コウリキ

 3連単
 4→1,8,9→1,8,9 1000円 計6000円

<<前へ 373374375376377378379380381382383
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.