セイコークインから総流し
天高く馬肥ゆる秋。ばんえい競馬はいよいよこれからおもしろくなっていきます。重賞予想合戦も中盤戦に突入。ただし当分は、順位云々より、赤字解消を目指して頑張らなきゃいけませんね。
さて今回は、混戦続きの4歳馬限定戦、銀河賞。柏林賞の時にも書きましたが、とにかくこの路線では1番人気馬が苦戦しています。ここは、堅実味のあるコウシュハウンカイがオレノココロと並んでトップハンデになったこと、絶好調のクインフェスタが10番枠に入ったこと、ホクショウサスケやイッキフジが勢いに乗って臨んできたことなどが相まって、ますます混戦に拍車がかかっているようです。うまいこと柏林賞を当てた私ですが、どうやって買ったらいいか、ふだん以上に頭を悩ませています。
いろいろ考えると、バッサリ消せる馬がいないんですよ。柏林賞の時のようにボックス馬券を買いたいのですが、どうにも絞りきれません。そんな時は、思い切って軸馬を決めての総流し作戦。柏林賞で勝手に「1番人気候補」の1頭に挙げたセイコークインから流してみます。
負けるときはサッパリの馬ですが、それ以外はとても堅実。このところ7戦続けて連対を果たしています。この馬を買うなら、コウシュハクィーンを買ったほうがいいんじゃないの?という方もいらっしゃるでしょうが、なんとなくこっちのほうが分がいいような気がしているもので。
ということで、まずはセイコークインからの馬複総流しを400円ずつ。それに、同馬を頭にした馬単を200円ずつ流します。残った600円で同馬の複勝を押さえておきましょう。
◎は付けたけれど、〇や▲がいないレース。でも、敢えて印を付ければ、以下の通りです。では、今回はこのへんで。
◎8セイコークイン
〇5コウシュハクィーン
▲9オレノココロ
△4ダイコクパワー
△2ナナノチカラ
△10クインフェスタ
馬複
8-総流し 400円 計3600円
馬単
8→総流し 200円 計1800円
複勝
8 600円