ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)予想 アーカイブ

<<前へ 191192193194195196197198199200201

9/29銀河賞予想 須田鷹雄

2019年9月29日(日)

充実一途のミノルシンザン

 ◎ミノルシンザンはこれまで重賞だとばんえい菊花賞の5着が最高だが、ここへきて充実一途。今年はじめあたりと比べたら明らかに地力アップしている。前々走の取り消しも、前走の内容を見たら不安材料にならないし、ここでの710キロは明らかにおいしい。

 同世代でベストパフォーマンスを発揮した場合いちばん強いのは○アアモンドグンシンだろうが、△キタノユウジロウともども、重量はやはり気になるところ。◎となにかの軸2頭で決め打つのは怖いので、◎軸1頭の3連複にする。

◎3 ミノルシンザン
○2 アアモンドグンシン
▲5 コウシュハレガシー
△9 ハマノダイマオー
△1 キタノユウジロウ

3連複
3-1,2,5,9 各1000円 計6000円

9/29銀河賞予想 矢野吉彦

キタノユウジロウを外したボックスで勝負

 岩見沢記念は大幅な"トリガミ"でしたが、辛うじてAクラス(3位)はキープ。クライマックスシリーズ出場へ望みをつなぎました(なんのこっちゃ)。

 さて、銀河賞。ここも何となく堅そうな気がします。アアモンドグンシンとコウシュハレガシーが強そうですからね。問題はトップハンデで端枠を引いたキタノユウジロウをどうするか。ここは思い切って外しちゃいましょう。

 その代わりに、オレワチャンピオンとミノルシンザンとハマノダイマオーに期待しちゃいます。勝つまではどうかと思うのですが、3連単5頭ボックスを買い続けることにしたからには、逆にこの3頭の激走を祈ります!

 ラグビーワールドカップで日本がアイルランドに勝ったくらいですからね。軽量馬にジャイアントキリングを果たしてもらおうじゃありませんか。では、今回はこのへんで。

◎2 アアモンドグンシン
○5 コウシュハレガシー
▲4 オレワチャンピオン
△3 ミノルシンザン
△9 ハマノダイマオー

3連単ボックス
2,3,4,5,9 各100円 計6000円

9/29銀河賞予想 荘司典子

2019年9月28日(土)

コウシュハレガシー、初重賞制覇を目指す

 4歳世代の重賞実績上位馬といえばミスタカシマとアアモンドグンシン。今回ミスタカシマが出走しないとなればアアモンドグンシンが中心視され、当然人気必至。そこで...配当的妙味を考えると他の馬から狙いたくなるのが心情ですよね。現在、馬券対決で1位をキープ中とはいえ、守っていても落ちるだけなので(この考え方がダメか?)、攻めの姿勢で行きたいと思います。

 そこで狙うのはコウシュハレガシー。ヤングチャンピオンシップ3着、ばんえい大賞典3着、ばんえい菊花賞3着、ばんえいダービー3着、柏林賞2着と重賞で何度も何度も好走。届きそうで届かないタイトル、喉から手が出るほど欲しいはず。はまなす賞の敗因は障害でヒザを折ったためと明確で、前走では連戦連勝中のホクショウマサルらベテラン勢相手に3着。上昇ムードに乗ってここで重賞初制覇も夢ではありません。730kgというのも好材料。

 相手は外すわけにはいかないアアモンドグンシン、710kgで狙い目のミノルシンザン、750kgで1枠が不安点ですが実力馬キタノユウジロウ、展開次第では怖いオレワチャンピオンまで。コウシュハレガシーの単勝と3連複で勝負します。

◎5 コウシュハレガシー
○2 アアモンドグンシン
▲3 ミノルシンザン
△1 キタノユウジロウ
△4 オレワチャンピオン

単勝
5 3000円
3連複
5-1,2,3,4 各500円 計6000円

9/29銀河賞予想 目黒貴子

一線級との経験いきるアアモンドグンシン

 ガーン。私だけハズレてしまった...。他のみんなが当たっているのに...。あー。好調コウシュハウンカイの勝利はある程度予想できたことではありますが、オレノココロ、センゴクエースが共倒れになるとは。そしてまたまたシンザンボーイにしてやられるという、全く学習できてないですね。早くこのショックから立ち直るべく、今回は当てていきたいです。

 柏林賞4着、はまなす賞3着と、あと一歩の◎アアモンドグンシン。はまなす賞では膝を折った第2障害、クリアした時は前をいく2頭とはかなりの差があったのにも関わらず、ゴールの時の勝ち馬との差はわずかで、スムーズなら充分に勝ちがあったと思わせるレースぶり。前走はその障害の不安も解消できた内容で、ここに合わせて順調のよう。ばんえいトップクラスの馬との戦いは大きな経験になっているはず。昨年の活躍からも充分1着を期待できます。

 ◯はミノルシンザン。これまで重賞にも出走しながら、なかなか馬券圏内とはいきませんでした。しかしここ最近の充実度は注目したいところがあります。ハンデも恵まれた印象で、ここから存在を示す一頭になるかもしれません。

 ▲にはキタノユウジロウ。はまなす賞を勝っている馬で、もちろん軽視はできないのですが、斤量が750Kと最大40Kの差がある上、端枠も気になって▲に。

 △にコウシュハレガシー。こちらも柏林賞2着と地力のある馬。はまなす賞は膝を折ってしまいましたが、こちらも前走で不安を払拭。もう1頭はオレワチャンピオンまで△とします。

◎2 アアモンドグンシン
○3 ミノルシンザン
▲1 キタノユウジロウ
△5 コウシュハレガシー
△4 オレワチャンピオン

馬複
2-1,3,4,5 各1500円 計6000円

9/29銀河賞予想 赤見千尋

巻き返しを図るアアモンドグンシン

 ばんえい競馬4歳重賞路線の第2弾・銀河賞。この世代はアアモンドグンシンが昨年ばんえい大賞典とばんえいダービーを制し、牝馬ミスタカシマがばんえい菊花賞とばんえいオークスを制すなど、この2頭がけん引している印象です。

 4歳重賞路線の第1弾・柏林賞はミスタカシマが勝ったわけですが、今回ミスタカシマが出走しないので、アアモンドグンシン中心に考えます。

 柏林賞では1頭だけ720キロを曳き4着に。第二障害で苦戦して、膝をついてしまう場面もありましたが、障害を越えてからの追い込みはさすが。よくあそこから4着に追い込んだと思います。今回最も重い斤量を曳くのは、はまなす賞を制したキタノユウジロウで750キロ。アアモンドグンシンは740キロですから巻き返し可能ではないでしょうか。

 対抗は720キロを曳くハマノダイマオー。基本的にあまり軽斤量の馬は重い印をつけないのですが、ばんえい競馬ではなかなか見られない3連勝をしている馬。重賞ではまだ上位争い経験がありませんが、着実に力をつけているので、今回はどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。

 3,4歳重賞はまなす賞を制したキタノユウジロウ、柏林賞3着だったオレノタイショウ、重賞で何度も好走しているコウシュハレガシーまで。

◎2 アアモンドグンシン
○9 ハマノダイマオー
▲1 キタノユウジロウ
△8 オレノタイショウ
△5 コウシュハレガシー

馬単
2→9 3000円
2→1,5,8 各1000円 計6000円

<<前へ 191192193194195196197198199200201
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.