スーパーシンが史上2頭目の連覇
8月23日(日)にはまなす賞(3・4歳オープン)が行われ、4歳馬スーパーシンがゴール前の接戦を制して勝利。史上2頭目のはまなす賞連覇を達成しました。
【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. レッドウンカイ(670) 31.0
2. スーパーシン(710) 10.6
3. ココロノニダイメ(680) 21.5
4. キョウエイエース(710) 10.7
5. インカン(660) 109.2
6. ヤマノブラウン(650) 15.7
7. ホクセイイワキヤマ(680) 46.7
8. スターノチカラ(670) 4.6
9. ウンカイダイマオー(700) 2.7
10.ラポピージュニア(700) 3.1
3、4歳それぞれ5頭でフルゲート10頭の世代混合重賞。単勝1番人気には4歳限定・山鳩賞2着馬のウンカイダイマオーが2.7倍で支持されました。2番人気はばんえい菊花賞の優勝馬で今季は柏林賞3着のラポピージュニアが3.1倍。ばんえい大賞典2着の3歳馬スターノチカラが4.6倍で続きました。単勝ひと桁台は3頭のみで、スーパーシンは10.6倍、キョウエイエースが10.7倍で続きました。
各馬一斉のスタートから第1障害はスーパーシン、キョウエイエース、ヤマノブラウンが並んで下り、後続も差はなく全馬スムーズに越えて行きます。道中は息を入れつつほぼ一団で進行。第2障害にはスーパーシン、キョウエイエース、ヤマノブラウン、ホクセイイワキヤマがほぼ同時に到達。差なくラポピージュニア、ココロノニダイメ、スターノチカラが続きます。前半は54秒の流れでした。
第2障害はスーパーシン、キョウエイエース、ヤマノブラウン、ホクセイイワキヤマ、スターノチカラがほぼ同時に仕掛けますが、スーパーシンが僅かに先頭でクリア。ヤマノブラウン、ホクセイイワキヤマも差なく下り、少し遅れてスターノチカラ、ウンカイダイマオー、ラポピージュニアが続きます。
直線ではスーパーシンを追うヤマノブラウンとホクセイイワキヤマに、じわじわと追い上げたウンカイダイマオーとラポピージュニアが残り10メートルで追いつき、2番手は横一線で先頭に迫ります。必死に逃げるスーパーシンでしたがゴール目前で一旦脚が止まります。そこへ後続が一斉に迫りゴール前は大混戦となりますが、立て直して再び歩き出したスーパーシンが僅かに抜け出してゴール。ホクセイイワキヤマが2着、ラポピージュニアが3着に粘り込みました。
勝ったスーパーシンは重賞3勝目。はまなす賞連覇は1993、94年のコーネルトップ以来2頭目の偉業となりました。前週のばんえいグランプリに出走した4歳馬スターイチバンは今年も不在でしたが、3、4歳混合の重賞で4歳になった昨年優勝馬の意地を見せる勝利でした。健闘した2着ホクセイイワキヤマ、5着ヤマノブラウンの3歳勢も上位は拮抗しており、両世代ともに見ごたえのある接戦のレースが期待できそうです。
鈴木恵介騎手
本当に嬉しいです。最近の調子は思ったより良くなかったですが、今日は気合が入っていてスタートの走りから全然違う感じで、障害も楽に上がってくれたので良かったです。いつもゴール前で止まる馬なのでそれは計算に入っていましたが、いつもより辛抱してくれていました。ゴールした時はソリがギリギリ入っているかどうか不安でした。この馬の良い所は普通の馬より大きい身体に恵まれていることだと思っています。これからもスーパーシン、ばんえい十勝の応援をよろしくお願いします。



