前走の勢いでキングウンカイ重賞制覇へ
ヤングチャンピオンシップの勝ち馬は人気上位が中心ではあるものの、意外とナナカマド賞を勝っていない馬が多いです。ナナカマド賞を勝ってヤングチャンピオンシップも勝った馬は、近年では2019年のキョウエイリュウまでさかのぼります。過去3年の勝ち馬を見てみると、前走を勝って連勝で初重賞制覇しており、近走の勢いというのも大事になりそうです。
本命にしたのは、レベルの高い十勝産駒特別を勝ち切ったキングウンカイ。5番人気でしたが、休み明け3戦目で大きく良化した印象です。10キロの重量差でホクセイイワキヤマを下しており、今回も10キロの差があるのは魅力。勢いに乗って、初重賞制覇を果たしてくれるのでは。
ナナカマド賞で大接戦を制したホクセイイワキヤマは、最も重い600キロを曳きます。それでも力上位の存在で、差のない競馬をしてくれると期待します。
北央産駒特別を勝ったヤマノブラウン、北見産駒特別を勝ったサトノブレイカー、ここ3戦好調なクリスタルアッシュまで。
◎6 キングウンカイ
○5 ホクセイイワキヤマ
▲2 ヤマノブラウン
△4 サトノブレイカー
△10 クリスタルアッシュ
3連複ながし
6-5,2,4,10 各1000円 計6000円



